アルゼンチン旅行で「ネットはどうする?」「現地SIMは必要?」と不安になっていませんか。
空港でSIMカードを探したり、スペイン語で手続きしたりと、到着直後に困る旅行者も少なくありません。
この記事では、旅行者向けにおすすめのSIM・eSIMや、失敗しない選び方を初心者向けにわかりやすく解説します。
おすすめのSIM・通信会社要約
| 種類 | おすすめ | 向いている人 | 特徴 |
| eSIM | Saily | 短期旅行 | 事前設定可能・コスパ重視 |
| eSIM | Holafly | 短期旅行 | データ無制限・日本語サポート |
| 物理SIM | Claro | 長期滞在 | パタゴニアなど地方エリアに強い |
| 物理SIM | Personal | 長期滞在 | 都市・地方旅行 |
おすすめのSIM
旅行期間によって、おすすめの通信方法は変わります。
- 短期旅行:eSIMがおすすめ
- 長期滞在:現地プリペイドSIMがおすすめ
eSIMは、日本出発前に設定できるため、現地でSIM購入や設定に時間を使わなくて済みます。
特に、短い旅行期間では、空港到着後すぐネット利用できる点が大きなメリットでしょう。
一方で、現地プリペイドSIMは、空港以外で購入すると比較的安く利用できます。
ただし、実店舗での手続きに時間がかかったり、スペイン語でのコミュニケーションが必要だったりする点には注意が必要です。
プリペイドSIMデメリット
短期旅行者の方には、プリペイドSIM(物理SIMカード)をおすすめしておりません。
理由は以下です。
“デメリット”
- 実店舗でのパスポート登録やアクティベート手続きが必要
- 空港や店舗で待ち時間が発生し、旅行時間を消費しやすい
- スペイン語対応のみの店舗も多く、コミュニケーションが難しい
- 日本出発前に準備できず、到着後に設定する必要がある
- SIMカード交換時に、日本SIM紛失リスクもある
そのため、eSIM非対応機種をお使い以外の場合は、eSIMの利用をおすすめします。
おすすめのeSIM
旅行者向けeSIMでは、「Saily」と「Holafly」が人気です。
Saily:料金を抑えたい旅行者向け
Holafly:データ無制限を重視したい方向け
どちらも日本出発前に設定できるため、初めてのアルゼンチン旅行でも利用しやすいでしょう。
おすすめの物理プリペイドSIM
現地プリペイドSIMなら、「Claro」と「Personal」が比較的旅行者向けです。
Claro:地方旅行やパタゴニア方面に強い
Personal:都市部や地方で安定した通信
特に、パタゴニアや地方観光を予定している場合は、Claroが比較的安定して利用しやすいでしょう。
旅行者はeSIMを準備するのがおすすめ
アルゼンチンでは現地プリペイドSIMも利用できますが、旅行者にはeSIMが人気です。
日本出発前に設定できるため、空港到着後すぐネット接続できます。
一方で、現地プリペイドSIMは、店舗でのパスポート登録やアクティベーションが必要になります。
さらに、スペイン語対応のみの店舗も多く、待ち時間が長いケースも少なくありません。
短い旅行期間では、SIM購入や設定に時間を使いたくない方も多いため、eSIMの方が手軽に感じる旅行者が増えています。
旅行者にeSIMがおすすめな理由
アルゼンチン旅行では、現地SIMを購入する方法もあります。
ただ、短期旅行では「設定の簡単さ」や「到着後すぐ使えるか」を重視する旅行者も多いでしょう。
そんな方に人気なのがeSIMです。
eSIMのメリットは以下です。
メリット
- eSIMは日本出発前に設定でき、到着後すぐネット利用可能
- SIMカード交換不要で、紛失リスクも少ない
- 空港や現地店舗でスペイン語対応する必要がない
- 短期旅行ではeSIMの方が時間を無駄にしにくい
- 面倒なアクティベーションや契約手続きが必要ない
- eSIM対応スマホなら、現地プリペイドより手軽
- 南米周遊旅行でも利用しやすい
旅行者ならeSIMが最も簡単
eSIMは、日本出発前にスマホへ設定できるため、アルゼンチン到着後すぐネット接続できます。
そのため、空港でSIMカードを探したり、現地ショップでスペイン語対応したりする必要がありません。
また、SIMカード交換も不要なため、初めての海外旅行でも利用しやすい点が魅力です。
eSIMならSIMカード交換が不要
eSIMは、物理SIMカードを差し替える必要がありません。
そのため、日本のSIMを紛失したり、小さなSIMカードを管理したりする必要もありません。
また、空港到着後にSIM設定で困るリスクも減らせます。
短期旅行では、できるだけ移動や設定トラブルを減らしたい方も多いため、eSIMは非常に相性が良いでしょう。
eSIM非対応スマホなら現地SIMも選択肢
一方で、古いスマホなどeSIM非対応端末の場合は、現地プリペイドSIMを利用する形になります。
ブエノスアイレス市内や空港では、ClaroやMovistarなどのSIMカードを購入できます。
ただし、空港SIMは市内より料金が高く、市内でアクティベートする場合は英語ではなくスペイン語のみの対応が多いです。
そのため、eSIM対応スマホを使っている方なら、基本的にはeSIMの方が手軽でしょう。
旅行者にはSailyとHolaflyが選ばれている
アルゼンチン旅行向けeSIMでは、「Saily」と「Holafly」を利用する旅行者が増えています。
どちらもオンラインだけで購入・設定できるため、現地ショップへ行く必要がありません。
また、日本出発前に設定できるため、アルゼンチン到着後すぐネット接続できる点も人気の理由です。
特に、GoogleMapや翻訳アプリ、Uber利用が中心の旅行者には相性が良いでしょう。
さらに、アルゼンチンだけではなく、周辺国を含めた南米旅行でも利用しやすい点も選ばれている理由の1つです。
おすすめeSIM : Saily
Sailyは、料金の安さと使いやすさから、旅行者に人気のeSIMです。
特に、必要なデータ量だけ購入できるため、通信費をできるだけ抑えたい方に向いています。
ホテルWi-Fiも併用しながら、GoogleMapやLINE中心に利用する旅行者なら、5GB〜10GBプランでも十分足りるケースが多いでしょう。
Saily料金表
| データ容量 | 有効期間 | 料金(米ドル) |
| 1GB | 7日間 | $5.29 |
| 3GB | 30日間 | $9.99 |
| 5GB | 30日間 | $16.99 |
| 10GB | 30日間 | $29.99 |
| 20GB | 30日間 | $46.99 |
購入した容量(5GBなど)の範囲内であれば、どれだけ一気に使っても速度制限がかかりません。
残量はアプリでいつでも確認でき、足りなくなったらその場で1GB単位で簡単に追加購入できます。
Sailyはアルゼンチン大手回線を利用
Sailyは、アルゼンチン現地では主にMovistarやClaroの回線を利用します。
Movistarはブエノスアイレスなど都市部に強く、Claroは地方やパタゴニア方面でも比較的つながりやすい点が特徴です。
基本的には、その場所で電波状況の良い回線へ自動接続されるため、旅行者が細かく設定する必要はありません。
主要観光地を旅行する範囲なら、比較的快適に利用しやすいでしょう。
おすすめeSIM : Holafly
Holaflyは、データ無制限で利用できる点が大きな特徴です。
そのため、旅行中にギガ残量を気にしたくない方や、動画視聴・SNS利用が多い方に向いています。
また、1日単位でプランを選べるため、旅行日数に合わせて無駄なく利用しやすい点も魅力です。
さらに、日本語チャットサポートにも対応しているため、海外eSIMに慣れていない方でも安心しやすいでしょう。
Holafly料金表
| データ容量 | 有効期間 | 料金(米ドル) |
| 無制限 | 1日間 | $9.90 |
| 無制限 | 7日間 | $36.90 |
| 無制限 | 10日間 | $39.90 |
| 無制限 | 15日間 | $50.90 |
| 無制限 | 30日間 | $89.90 |
Holafly利用時の注意点
注意ポイント
- 動画視聴中心だと速度制限がかかる場合がある
- 速度制限後もLINEやGoogleMapは利用可能
- テザリングは1日1GB前後まで
Holaflyは「データ無制限」が魅力ですが、現地通信会社のフェアユースポリシーが適用されます。
そのため、1日に大量の動画視聴や大容量ダウンロードを行うと、一時的に通信速度が制限される場合があります。
速度制限がかかった場合でも、LINEやGoogleMap程度なら問題なく利用できますが、動画視聴やInstagram閲覧などは重く感じることもあります。
また、この制限は通常24時間以内に自動リセットされます。
さらに、テザリング利用には上限があります。
そのため、スマホ単体利用には便利ですが、家族全員の通信を1台でまかなう用途には向いていないでしょう。
Holaflyはアルゼンチン大手回線を利用
Holaflyは、アルゼンチン現地では主にPersonalやMovistarの回線を利用します。
特にPersonalは、アルゼンチン国内でも通信エリアが広く、都市部から主要観光地まで比較的安定して利用しやすい点が特徴です。
また、Movistarもブエノスアイレスなど都市部で通信速度が安定しやすいことで知られています。
基本的には、現地で電波状況の良い回線へ自動接続されるため、旅行者が細かく設定する必要はありません。
以下では、長期滞在、eSIM対応機種以外の方におすすめのプリペイドSIM(物理SIM)を含めた説明をします。
アルゼンチンで使える主要通信会社
アルゼンチンでは、主に「Claro」「Personal」「Movistar」の3社が有名です。
旅行者向けプリペイドSIM(物理SIM)も販売されていますが、通信エリアや速度には違いがあります。
特に、ブエノスアイレス中心なのか、地方旅行もするのかで選び方は変わります。
まずは、それぞれの特徴を簡単に確認していきましょう。
Claro
Claroは、アルゼンチン国内でも通信エリアが広く、地方旅行に強いキャリアとして知られています。
特に、パタゴニア方面や自然観光地へ行く旅行者には人気があります。
- 都市部:ブエノスアイレスなど主要都市では4G・5Gも比較的快適
- 地方:パタゴニアやアンデス方面でもつながりやすい
Personal
Personalは、アルゼンチン国内でも利用者が多く、都市部での通信速度に定評があります。
特に、ブエノスアイレスや北部観光地では比較的安定して利用しやすいでしょう。
- 都市部:ブエノスアイレスやコルドバでは高速通信が期待できる
- 地方:パタゴニア方面ではClaroより弱いエリアもある
Movistar
Movistarは、主要都市や一般的な観光ルートでは問題なく利用できるキャリアです。
ブエノスアイレス中心の旅行なら、不便を感じる場面は少ないでしょう。
- 都市部:主要都市では4G通信が比較的安定
- 地方:郊外や自然エリアでは圏外になりやすい
旅行者はどれを選ぶべき?
ブエノスアイレス中心ならMovistar、地方旅行も予定しているならClaro・Personalが選ばれることが多いです。
ただし、旅行者の場合は、SIM購入やスペイン語対応が必要になるケースもあります。
そのため、eSIM対応スマホを利用している方なら、事前設定できるeSIMの方が手軽に感じるでしょう。
外国人旅行者が現地SIMを買う場合の注意点
アルゼンチンでは、SIMカード購入時にパスポート登録が必要です。
そのため、日本のようにSIMカードを購入してすぐ使えるわけではなく、アクティベーション手続きが必要になります。
特に旅行者の場合は、店舗対応やスペイン語設定で苦戦するケースも少なくありません。
KIOSCOなどでプリペイドSIMカードを購入して、アクティベーションする際には国民番号が必要になるケースもあります。
そのため、確実にアクティベーションをしたい場合は、実店舗で手続きをしましょう。
おすすめの実店舗
宿泊されるエリアがダウンタウン周辺なら「Galerías Pacífico」、パレルモ周辺なら「Alto Palermo」のようなショッピングモールにある実店舗がおすすめです。
これらのショッピングモールは、日本人以外の旅行客もよく利用しているため、対応に慣れている人が多いです。
Galerías Pacífico
Alto Palermo
各社実店舗
街中では、ClaroやMovistarなど各社の実店舗で現地プリペイドSIMを購入できます。
ただ、基本的にはスペイン語対応が中心で、店舗によっては設定に時間がかかる場合もあります。
また、受付方法がわかりにくい店舗もあるため、旅行者には少しハードルが高く感じることもあるでしょう。
そのため、eSIM対応スマホを利用している方なら、日本出発前に設定できるeSIMの方が手軽です。
まとめ
この記事では、アルゼンチン旅行で使えるSIM・eSIMの違いや、おすすめ通信方法について解説しました。
アルゼンチンでは現地プリペイドSIMも利用できますが、パスポート登録やスペイン語対応など、旅行者には少しハードルが高い場面もあります。
特に、短期旅行ではSIM購入や設定に時間を使うより、到着後すぐネット利用できるeSIMの方が便利に感じる方も多いでしょう。
これからアルゼンチン旅行を予定している方は、出発前にeSIMを準備して、快適な旅行を楽しんでください。