今回はまたしてもサンテルモ地区で強盗事件が起きたので注意喚起をいたします。
昨年末にもスウェーデン人の男性が夜歩いている時にスマホを盗難されそうになった時に、片足を撃たれて切断することになったばかりです。
そして今朝1月31日にまたサンテルモ地区で強盗が出ました。
1月31日朝
ブエノスアイレスのサンテルモ地区で2ヶ月連続で、外国人観光客が強盗に襲われました。
35歳のカナダ人が、先月スェーデン人が襲われた場所から4ブロック(約400m)離れた場所で刺されました。
警察関係者によるとPeru通りの400番地で少なくても4人の強盗犯に襲われました。
その中の1人が白い武器を手にし、被害者の肩を傷つけて、スマホを奪って仲間とともに逃げ去ったようです。
警察が到着した時には、酔っ払いが歩道にいました。
そして救急車でArgerich病院に運ばれました。
アルコールを抜かすために、数時間滞在したそうです。
退院後、被害者が「武装強盗」の被害を警察に報告して、現在は調査中です。
昨年末
昨年末にも400m近くの場所でスェーデン人男性が襲われて、足を切断する事件が起きており、またか。という事件です。
サンテルモ地区は日曜日には日曜市があり、外国人にも人気のエリアです。
ホテルもたくさんあり、観光客が多いのですが、夜は街灯が少ないので暗くて人通りが少ないので狙われやすいです。
周辺にはバーも多く酔っているところを襲われることもあるので、夜の移動は近くてもタクシーやUberを利用した方がいいです。
防犯
当サイトでも何回も注意喚起をしておりますが、ブエノスアイレスにいらっしゃる時は日本と同じような感覚で出歩くことのないようにご注意ください。
詳しい防犯の注意点は下記のリンクにまとめました。
最後に
ブエノスアイレスでは2019年も引き続き観光客を襲った事件が続いております。
夏は暑いのでみんな夜に外出するので、そこを狙った盗難・強盗が増えますのでご注意ください。