今回はサンテルモにある隠れ観光スポット、El Zanjón(エル サンホン)の地下トンネルの魅力を紹介します。
こちらはオーナーがあえてプロモーションをしないで、知っている人だけ来て欲しいというVIPスタイルの観光地です。
2018年の11月末に行われたG20の時に友人が、勤務中に発見したオシャレスポットです。
彼女もツアーは取っていないけど内観を少し見て、感動したみたいですぐに連絡をくれました笑
私もその後ブエノスアイレス市内の通常ガイドとは異なる、コアな市内ガイドのカスタムツアーでここをさっそく訪れました。
あまりにもいいところすぎて、実は独り占めしたいという気持ちがありますが、やっぱりアルゼンチン情報まとめとかサイト名につけてるので公開します笑
それぐらい良い隠れ観光地です。
この場所自体の歴史も興味深く、ツアー中に入れる地下トンネルもおしゃれです。
El Zanjón
El Zanjónは掘割という意味です。堀割は地面を削って水を通した所という意味で、この場所の地下にある堀割のことを指しています。
1985年に今のオーナーになるJorge Eckstein(ホルヘ・エックステイン)がサンテルモ地区にある放棄されたマンション跡を購入しました。
その時に地下にトンネルがあることに気づき、それから一般公開に到るまで20年かかりました。
古いトンネルを改装し、その時に出てきた絵画や様々な生活品を並べています。
もともとはマンションでした
もともとはお金を持った家が経営していたマンションでしたが、サンテルモ地区でコレラが流行った時に立ち去ったそうです。
もともとのお金持ち達はサンテルモ地区に住んでいましたが、このコレラのせいで郊外や他のエリアに引っ越ししました。
その後はお金のない移民たちが住んでいたそうで、狭い部屋とキッチンに共用のトイレが人数に合わない少なさと劣悪な環境だったみたいです。
その後放棄され荒れ果てたマンション跡地をホルヘが購入しました。
今では
一般公開もされており、そのほかにも企業のカンファレンスや誕生日パーティー、結婚式などもしております。
詳細はHPからご確認ください。
ツアー料金
ツアーの料金はこちらです。
アルゼンチンのビザがある方は250ペソ、それ以外の方は500ペソです(2018年12月現在)。
場所
サンテルモ地区という日曜日には市場があり、ホテルも多いエリアにありますので、近くに立ち寄った時などに寄りたい観光地です。
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【観光】サンテルモ地区の紹介です。日曜日の骨董市は必見!!【San Telmo】
特徴
El Zanjónは1580年にJuan de Garayによって設立された市の南部エリアの最後のブロックに位置しています。
今はないですが、当時はここに小川があり市内の水をRio de la Plata(ラ・プラタ川)に運んでいました。
現在はラ・プラタ川からは2kmほど離れていますが、建築当初はラ・プラタ川との距離も150mしかありませんでした。
時の流れに身を任せた結果ですね。
その中でも大きな特徴はやっぱり
冒頭から言っている地下ですね何と言っても。
ツアーではこの地下がメインになります。
地下はもともとはマンションに下に2つの川の流れが合流する場所でした。
そのためホルヘが購入した時も地下はありましたが、もともと何もないものでした。
それをホルヘがトンネルを改装し、現在のように改装の中で出てきた物を飾る形になりました。
そのほかにも
貯水をしていた大きな水槽があります。
こちらもまた興味深い歴史や背景がありますが、そちらは実際のガイドでお楽しみください。
この一枚が水槽ですが、怖すぎですね。
ホラー映画のワンシーンみたいです。
ギャラリー
最後に
今回はサンテルモにある隠れ観光スポット、El Zanjón(エル サンホン)の地下トンネルの魅力の紹介でした。
あまりにもいいところすぎて、実は独り占めしたいという気持ちがありますが、やっぱりアルゼンチン情報まとめとかサイト名につけてるので共有することにしました。
私のブエノスアイレス市内のカスタムガイドでもここに行くことができますので、治安が不安な方や日本語のガイドが必要な方はお気軽にご相談ください。