アルゼンチンで愛飲されているマテ茶をこよなく愛する、マテ茶親善大使(自称)です。
とか言ってたらそのうち,そういうお仕事がこないかと期待してます笑
マテを知らないと言う人はこちらの記事でまとめていますのでどうぞ。
今回はアルゼンチン最大のマテ茶のイベント、Feria Matear(フェリア・マテアル)に行ってきました!!ついに、ついにですよ。
その存在を知った昨年はハネムーンとかいうものに行ってたのでこのビッグウェーブに乗れませんでした。
今年は、このイベントがFacebook等で告知され始めた8月ぐらいからずっと待ておりました笑
はよ11月なれ、11月なれと。
そしてようやく行ってきましたのでレポートです!
Feria Matear
Matearはアルゼンチンで飲まれているお茶、マテ茶のためだけのイベントで、毎年11月か12月の夏に開かれます。
今年は11月9、10、11日の3日間あり、私は最終日の日曜日に1人で乗り込みました。
前日のナイトミュージアムも1人で行ったのですが、孤独のイベントも、気楽でいいもんです。
待ち時間の時だけ、一層濃い孤独を感じますが笑
会場は、本のイベントや食べ物が毎回あることでおなじみのLa Ruralで開かれました。入場料無料でした。
会場入り
スポンサーの名前入りの謎の柱をくぐって会場に入ります。
入り口に入ってすぐのところで、案内の女性からイベントの名前いりのエコバッグをもらいました。いやん、オサレ。
DNYの作成
アルゼンチンでは身分証明書の代わりにDNIというカードを持ちますが、feria matearでは会場の入り口を入ってすぐのところにDNYというカードの製作所がありました。
スペイン語ではIとYの発音はどちらも「イ」なので、まあしゃれたジョークですよね。
この作成している受付が入ってすぐの所なので、そのまますぐにマテやシェルバ(茶葉)を見に行きたい気持ちはありましたが、多分今作らないと、帰るときには疲れて作らないかもと思い、ブースの前にDNYを作成することにしました。
待ち時間30分ほどで、順番が回ってきました。
DNIが作成に必要でした。
というものDNYにも実際のDNIの番号を打ち込むからです。
写真のところはその場で撮るのですが、そのときにイベントのロゴが入った水筒とマテを持って撮影することもできます。
ちょっとどころか、結構欲しかったですが非売品っぽかったです。
そして完成したDNIがこちらです。
んー、もっと顔近づけないと、IDとしては役に立たないですけど、まあジョークグッズだからこんなもんでしょう。
しかもこれ無料で作ってくれるので、そんなに文句も言えないのだ。
メアドを聞かれて、答えたのですがあとで言った番号を間違えたのに気づきました笑
まあええじゃろ。
会場内
会場の中にはたくさんの人と、その手には水筒とマテがありました。会場の中にはマテにお湯を注ぐためだけに大量のケトルがあり、ひっきりなしでお湯が作られていました。
ああ、マテのイベントにわしきとんじゃ・・・って思いました。
さて、会場の様子は写真でどうぞ。
マテ(茶器)
伝統的なマテから今風のものまで数多くの種類が一度で見れました。
実は私はDNYを作成してすぐに、今まで欲しかったブランドのマテを見つけてしまい、会場入り5分でもう満足でした笑
ただこれだけで帰るわけにも行かないので一応1時間ほど会場をうろうろしました。
私は結構シンプルで使いやすい形のものが好きです。
そして多分それは他の人も一緒みたいで、伝統的な形の銀の装飾があしらってあるマテはいまいち人だかりがありませんでした。
シェルバ(茶葉)
シェルバも有名どころのブランドがきており、その中でもやっぱりCBSéのブースには人が多かったですね。
ルーレットなどのミニゲームで景品がもらえるっていうのもあるのでしょうけど。
その中でも、最後の写真のSECADEROという入り口近くのブースはすごい人がいました。これはあまり聞いたことのないブランドでしたが、人が多いのでさぞやすごいのだろうと。
要チェックやで。
ブランドの統一感がいいから人気なんでしょうかね。<
オブジェクト
MATE KIDSという子供のためのスペースもありました。
子供からしたら退屈なイベントでしょうからね。
人間
上の写真は私もFacebookとInstagramでフォローしているLocos el Mateのブースで写真を撮りました。
1人でしたが、まあ記念にとたくさんの人に見られながら写真を撮ってきました笑
下の写真はマテの女王(?)と思しき女性にしゃ、写真かまんすか?デュフフとどもりながら聞いて撮らせてもらいましたぞwwww
アイス
なんとマテ味のアイスがあるんですね。
CBSéとパレルモにあるアイスクリーム屋が提携して販売しているみたいです。
CBSéは味付き(?)的な茶葉を売っているので4種類ほどのアイスがありました。
レモンやオレンジ等です。
ここでは試しませんでしたが、今度は試してみたいですね。
最後に
ようやく行けたマテの祭典はすごく面白かったです。
ただ今度はマテ好きの友人たちと行って、マテのうんちくなどを聞きながら楽しみたいものです。
結構早めに会場にあるブースを見終えることができたのですが、十分楽しめるイベントでした。
戦利品
今回は会場入りしてすぐに買ったこちらのマテだけです。
こちらも去年のこのイベントと同時期に知ったブランドで、マテに刻まれたシンプルなロゴが可愛いのでずっと欲しかったのですが、実店舗がsan isidroという地区にしかないので、いつかイベントで市内に来るのを待っていました。
容器にボンビーシャ(ストロー)と少量のシェルバがセットで500ペソ(1500円)でした。
高いけど、お、おしゃれだから(震え声
この日から、マテをこの容器で飲んでますが、オサレな気持ちで飲むマテがうんめぇ!
アルゼンチン最大のマテ茶のイベント、Feria Matearのレポートは以上です。
日本でもマテ茶は販売しているので、興味が湧いた方はぜひ購入してみてください!