今回はブエノスアイレス市内の観光についての情報です。
今年の1月ごろから5月中旬ごろまで、ブエノスアイレスの人気観光スポットの大統領府前(casa rosada)の広場(=Plaza de Mayo)は改修工事をしていました。
工事も5月末には終わっており、ようやく大統領府前を真っ正面から綺麗に撮影できるようになりました。
工事が終わってから、ガイドの依頼がありようやく五月広場周りをガイドしなおせるようになりました笑
Plaza de Mayo
五月広場 = Plaza de Mayo(プラサ・デ・マショ)はブエノスアイレス観光でも人気のコースです。
それはアルゼンチン/ブエノスアイレス国内においても歴史的にも文化的にも重要な施設が一度に見れるからです。
ピンク色の建物はCasa rosada(カサ ロサーダ)の愛称がある大統領府です。
こちらは週末には建物内のツアーもあります。
カサ ロサーダ以外にも大聖堂やカビルドという独立記念日と深い関わりのある独立行政機関などもあります。
五月広場周辺については下記のリンクにまとめました。
工事中
今年の一月から工事が始まりました。
私がその時に行ったガイドでは、労働者のストライキもあったし、五月広場では工事が始まったばかりで、少しタイミングが悪い日でした。
こちらの工事も1,2ヶ月だと思ってたらまさかの5ヶ月ほどかかるという。
その間の観光ガイドもここ五月広場にはきますが、大聖堂やカビルドしか行けず、五月広場は遠くから写真を撮ろうにも柵が邪魔だったり、近づけないのでうまく写真が撮れませんでした。
工事が終わり
さっそくガイドの依頼があったので五月広場前に行きました。
今までは大聖堂やカビルドだけで、見えているのに近くにいけずに説明だけしていた五月広場も近くでやっと撮影できるようになりました。
やっとこのアルゼンチン国旗の創案者マヌエル・ベルグラーノ将軍の下での記念写真も撮れます。
6月20日はアルゼンチンでは国旗の日で、祝日でした。
それはこのベルグラーノ将軍の死亡した日に因んだものです。
最後に
五月広場の改修工事が終わり、1回目のガイドだったので紹介させていただきました。
正直いうと改修前と後の違いはわかりません。
多分タイルの下を直したのかもしれません。
噴水の水路とか。
五月広場は晴れた日に訪れると、青とピンクのコントラストがよく写真映えします。<
大聖堂やカビルドも近くにあるので、主要な場所だけを訪れたい人にはおすすめの観光地です。
近くの観光地はページの一番下で紹介してますので併せてどうぞ。
バイクでのひったくりにご注意を。
最近アルゼンチンではペソの価値が暴落しており、治安が悪くなって来ています。
ここ五月広場は警察もたくさんいますが、それでも観光客を狙ったバイクでのひったくり(モトチョロ)が最近あったみたいです。
その人はFacebookで投稿しており、大聖堂近くでメッセージを書いてたら、バイクに乗った男性にすごく優しくスマホだけを盗まれたそうです。あまりにも優しすぎて盗まれているんだということに気づかなかったぐらいらしいです。
こっちのひったくりは常習犯なので相当な技術を有しているみたいです。
観光地の中でもカミニートの周辺が危ないのはよく言われますが、これからは五月広場や9 de Julio(オベリスコのある大通り)やパレルモでもモトチョロ(moto chorro)が増えているみたいですので、路上での携帯の使用は極力控えた方がいいです。
特に日本人は国内の治安に慣れきっているので、海外でも同じように振る舞いますが、相当狙われやすいのでご注意ください。