2019年11月12日に邦人被害を知らせるメールを在アルゼンチン大使館から送られてきました。
当サイトでも注意喚起の意味を込めて、掲載します。
１ 日 時
１１月１０日（日）午後２１時頃。２ 場 所
ラ・マタンサ市ビジャ・ルスリアガ地区（サン・フスト地区北西）のラ・パス通りとサラテア通り交差点付近。３ 概 要
当地を観光で訪れ，ラ・マタンサ市内の友人宅に宿泊していた男性が，友人宅の近傍にある知人宅を訪問（友人宅から約３ブロック）し，友人宅に戻ろうと路上を一人で歩いていたところ，前方から低速で接近してきた車が，突如被害者の近傍で停止し，助手席から降りてきた男性が被害者にけん銃をつきつけ，被害者が携行していた肩掛けバックと貴重品等を差し出すよう要求した。被害者がバックを差し出し，他に何も持っていない旨告げると，強盗犯は車に戻りそのまま逃走した。被害者に身体的被害はなし。４ 被害品
バック，パスポート，身分証明書，財布，現金約２，０００ペソ，デビットカード。５ 防犯対策
(1) 夜間等人通りの少ない時間帯や,場所への一人での外出は避ける。
(2) 外出の際は貴重品を必要最小限にするとともに，身分証明書，クレジットカード等は一つにまとめて持ち歩かない。
(3) 常に警戒心を維持し，時折周囲に視線を向けるなど，警戒心を顕示する。
(4) 強盗に襲われた際は，叫んだりせずに落ち着いて行動し，決して抵抗しない。 以上邦人が被害に遭ったとの情報に接した場合には，大使館にご一報ください。
このメールは，在留届にて届けられたメールアドレス及び「たびレジ」に登録されたメールアドレスに自動的に配信されております。
【問い合わせ先】
在アルゼンチン日本国大使館 領事班
Bouchard 547, Piso 17, C1106ABG - Buenos Aires, Rep. Argentina
電話 (54-11) 4318-8220 FAX （54-11） 4318－8231
メール conbsas@bn.mofa.go.jp