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【チョリパン】アルゼンチン人に愛されるB級グルメを美味しくいただけるエリアの紹介

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こんにちはー。2016年からアルゼンチン在住のvacaloca(@vacaloca1219)です。

今回はアルゼンチンのソウルフード「チョリパン」の紹介です。

チョリパンはサッカーのスタジアムや出先、アサードの時にも食べられます。

当記事ではアルゼンチンのソウルフードでもあるチョリパンの魅力や、有名なフードトラックの場所、おすすめのレストランを紹介します。

ちなみに、以前この記事に貼っていた写真が2017年12月24日のおしゃれイズム「話題の美女とXマスSP」で使われました。

ゲストのシシド・カフカさんが中学生までアルゼンチン・ブエノスアイレスに滞在されていたそうで、その時にチョリパンをよく食べに行っていたそうです。

その時のチョリパンのフードトラックの参考画像として紹介されました。

ものすっごく小さい字で 提供:Vacaloca1219 とあるのがなんとか確認できると思います笑

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チョリパンとは

チョリパンとはアルゼンチンのソウルフード・ファストフードで、アメリカのホットドッグと同じ立ち位置です。

ホットドッグがソーセージとパンなら、チョリパンはチョリソーとパンです。

チョリパンのトッピングとしてはチミチュリという調味料やトマト、フライドポテトなどを乗せていただきます。

フードトラックがパレルモ(Palermo)やコスタネラ(Costanera)があり、そこでチョリソーが食べられます。

チョリソーとは

チョリソーとは豚の肉を腸詰にしたウィンナーです。

チョリソーはBBQ(アサード)の時にも食べられるウィンナーです。

チョリパン・おすすめの場所

チョリパンが食べられるおすすめはプエルトマデロ地区、ボカ地区、パレルモ地区です。

特にプエルトマデロ地区にあるフードトラックが立ち並ぶエリアが経済的かつローカル向けなのでB級を感じられておすすめです。

各詳細は以下で説明します。
 

プエルトマデロ地区

プエルトマデロ地区にあるコスタネラスルの大通りにあるチョリパンの大通りが一番ローカルが通う場所でおすすめです。

地図では Av. Int. Hernan M. Giralt でご検索ください。

観光客の方でもわかりやすい道順はラ・ムヘール橋というプエルトマデロ地区にある観光スポット近くにあるヒルトンホテルから東に進めば比較的簡単に辿り着くことができます。

不安な方はレストランの同行ガイドでお連れすることも可能ですのでお問い合わせください。

以下ではフードトラックを紹介しますが、実際に訪れて自分の雰囲気や、人の多さ、距離にあったフードトラックを選ばれるのがいいと思います。
 

El Gauchito Antonio Gil

 

Parilla de mi sueño

El Chiribin

フードトラックでは

フードトラックでは注文する時に名前を聞かれるので、自分だとわかる名前を伝えましょう。

注文の料理ができたときに名前を呼ばれるので、取りにいきましょう。

受け取った後は、置いてあるトッピングを自由にできます。

私はチミチュリやトマトなどオーソドックスなトッピングをしますが、ワイトクリームなどいろいろなものが置いてあるため様々な味に挑戦できますよ。

チョリパンやサンドウィッチを切りたい方は、お店の人にナイフ貸してくださいと頼めば貸してもらえます。
 

ボカ地区

El Gran Paraiso

ボカ地区で食べられるおすすめチョリパンレストランは「El Gran Paraiso」です。

観光スポット「カミニート」の中にあり、観光を楽しみながらチョリパンを食べたい方におすすめです。

中のレストランでもいいですし、2022年からはテイクアウトを始めたので、お持ち帰りまたはテラス席での食事がおすすめです。

チョリパン以外にもテンダーロインのサンドウィッチ(Sandwich de lomo)が美味しいです。
 

場所

 

パレルモ地区

Chori

Chori(チョリ)はパレルモ地区にあるチョリパンのお店で観光客や若者に人気のお店です。

店舗の場所もパレルモの有名なストリートアート街路の後ろにあるので、立ち寄りやすさ◎です。

写真のチョリパンはChori de canchaという一番ベーシックなチョリパンで、Chimichuri(チミチュリ)という少し辛い香草のみのチョリパンになります。

パンがフランスパンの硬いタイプのため(?)、コスタネラ・スルで食べるパンとは食感が異なります。

一番安いチョリパン(Chori de cancha)以外はトッピングでレタスやトマトを追加してサンドウィッチみたいに食べられます。

店内は結構狭いため、お昼の12時や夜8時以降になると店内は混雑し、外で食べたり持ち帰りになるため、時間をずらすといいかもしれません。
 

場所

パレルモSOHOの中心地Serrano広場の近くにあり、周辺はストリートアートがあるのでフォトジェニックなスポットを楽しむついでに立ち寄ることができます。


 

最後に

今回はアルゼンチンのソウルフードでもあるチョリパンの魅力や、有名なフードトラックの場所、おすすめのレストランを紹介しました。

個人的にはフードトラックで食べるチョリパンまたは観光スポット「カミニート」がB級感を味わえるのでおすすめです。

 

レストランの同行ガイドもしております

レストラン・カフェ・バーとブエノスアイレス市内のレストランの同行ガイドのみも提供しておりますのでお気軽にお声がけください。

詳細は下記のリンクにまとめています。

Vacaloca観光ガイド「レストラン同行」の詳細【レストラン・費用】

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