【観光】サンテルモ地区の紹介です。日曜日の骨董市は必見!!【San Telmo】

更新日:



今回はブエノスアイレスの中で古い町並みが今でも残り、毎週日曜日には骨董市で賑わうサンテルモ地区(Barrio San Telmo)の紹介です。
サンテルモの街並みは石畳や古びたスペイン風の家が立ち並ぶ奥ゆかしい地区です。

平日の昼間に行けば骨董品を取り扱うお店が空いているのか閉まっているのかわからないぐらい暗いです。
ただ夜は酒屋やバーがあるので、賑わっています。
またホテルが多いエリアでもあるので、ブエノスアイレス観光に来る時に滞在されるかもしれませんので、要チェックですよ!

サンテルモといえばやっぱり日曜日の骨董市です。
骨董品や工芸品、お土産を求めて日曜日には溢れんばかりの人で埋め尽くされます。

日曜市

毎週日曜日にはドレゴ広場(Plaza Dorrego)を中心に骨董市が開かれます。
ドレゴ広場から五月広場が見える通りまで日曜市の出店があります。

ドレゴ公園より南の橋の辺りはあまり治安のいい場所ではないので歩かないでください。 
サンテルモ地区自体はたくさんのお金がある外国人が好んで住んでいる地区なので比較的治安はいいですが、夜は暗い場所も多く、少し危ない場所もあるのでやっぱり移動はタクシーがいいです。

場所

日曜市


日曜市はこちらではフェリアと言います。
ここサンテルモのフェリアでは骨董品や工芸品、芸術品にお土産などさまざまなものが店先に並んでいます。

骨董品

骨董品やアンティークはドレゴ広場またはメルカド・サンテルモで多く取り扱われています。

メルカド・サンテルモ場所

工芸品、芸術品、お土産

それ以外のものはドレゴ広場から五月広場までの道にまっすぐ、ずっとお店が並びます。
革の小物やカバンなども多数通り扱っているので、革製品をお探しの方にもおすすめの場所です。
革のノートカバーなどもおしゃれでいいですよね。

アルゼンチンのお土産を買う時はサンテルモの市場に来れば一日で揃いますので、時間が限られている人にはおすすめです。

私の大好きなマテ茶もここで買えます。

フェリアに行く時は

市場のあるサンテルモ地区は石畳ですので、凹凸の道を歩くことになりますので、歩きやすい靴を履くことをおすすめします。
最初の2〜3ブロックは大丈夫ですが、市場全部を見て回ると、後半の方に足がしんどくなりますからね。

また服装もあきらかに荷物が多かったりするとスリのターゲットになりやすかったり、人混みで荷物が邪魔になりますので、できるだけ荷物は減らしておいたほうがいいです。

あとフェリアは日曜日だけですので、平日に行っても骨董品系統のお店しかなく、お土産や芸術品は手に入りませんのでご注意を!

Vacaloca
平日でもメルカド・サンテルモは営業しています。

El Zanjón



El Zanjón(エル サンホン)はサンテルモ地区にあった移民が住んでいたマンションの地下から見つかった、古いトンネルを改装し、その時に出てきた絵画や様々な生活品を展示している観光地です。
こちらはオーナーがあえてプロモーションをしないで、知っている人だけ来て欲しいというVIPスタイルの観光地です。

土曜日は定休日ですが、フェリア(日曜市)がある日曜日には営業していますので、日曜市の後に立ち寄るのがおすすめです。

場所

ホテル・レストラン

サンテルモ地区にはたくさんのホテルやレストラン・カフェがあります。
特にアルゼンチン料理の代表格のパリーシャ(Parrilla)の有名なレストランもこのエリアにあります。
このレストランはスプーンでお肉を切れるぐらいに柔らかいことを推しております。

とにかくホテルが多いのでブエノスアイレス滞在はここで過ごす人もいますが、夜は暗いですので十分お気をつけください。

最後に

今回はブエノスアイレスの中で古い町並みが今でも残り、毎週日曜日には骨董市で賑わうサンテルモ地区(Barrio San Telmo)の紹介でした。
サンテルモの街並みは石畳や古びたスペイン風の家が立ち並ぶ奥ゆかしい地区ですので、日曜日にブエノスアイレスに滞在される方はぜひお立ち寄りください。

関連情報

  • B!