今回はアルゼンチン旅行のおすすめのお手軽なお土産5つを紹介します。
旅行の時は日本のご家族ご友人のためにお土産を買いますよね。
そんな時に「アルゼンチンでどんなお土産を買ったらいいかわからない」という方のためにおすすめのお土産を紹介します。
アルゼンチン在住の私もアルゼンチンから日本に何回かお土産を持って帰ったり送ったりした中で好評だったものを紹介します。
この記事では
また事前に私Vacalocaがお土産セットをご用意もしておりますので、お土産を購入する時間がない、手間を省きたいという方はご連絡ください。
お土産セットについての詳細は下記のリンクにまとめました。
チョコレート
お土産として持って帰りやすいし、嫌いな人も少ない無難なお土産第一位です。
アルゼンチンでの美味しいおすすめのチョコレートは以下の記事にまとめていますのでどうぞ。
ただチョコレートじゃあどこでも変えるじゃあないかという方には、アルゼンチンならではのチョコレートのお菓子アルファホルをおすすめします。
アルファホル
私はアルファホルはアルゼンチン人に愛されるチョコパイみたいなお菓子だといつも言います。
チョコパイに、これまたアルゼンチン人の血肉ドゥルセ・デ・レーチェという煮た練乳をいれた、とっても甘いお菓子です。
アルゼンチンでは子供から大人までこのアルファホルをたくさん食べます。
HAVANNAのアルファホル
アルファホルの中でも、HAVANNAのアルファホルは別格として扱われます。
普通のアルファホルから、ナッツ入り、70%カカオのアルファホルまで種類が豊富なのも特徴です。
一個ずつでも買うことができますので、気になる味があればお試しください。
カフェとしても
HAVANNAはアルファホルを購入だけでなく、カフェテリアとしてもおすすめです。
HAVANNA以外でも
KIOSCO(コンビニ的なお店)やスーパーでもどこででもこのアルファホルは購入することができますので、時間がない時でもお土産として買いやすいです。
安さだけでいえばJorgitoとというアルファホルが一番安いです。
Tofi、OREO、Milka、Aguila、Terrabusiなどのブランドのチョコレートがスーパーなどで購入できる外さないアルファホルです。
上の画像の白丸で囲んだものがおすすめです。
マテ
おすすめするお土産の2つめはマテです。
マテはアルゼンチンやブラジル、パラグアイ、ウルグアイなどで飲まれているお茶です。
シェルバと呼ばれる茶葉にお湯を注いで飲むのがマテです。
苦味がありますが、それがまたいい!!
アルゼンチンでマテにハマる人はたくさんいます。
マテにはマテの茶器やボンビーシャというストローなど必要なものが多いですので、本格的なマテをお土産に持って帰るにはかさばります。
マテの詳細は下記のリンクにまとめました。
サンテルモの日曜市
サンテルモ(San Telmo)の日曜市などでセットまたは単体を購入してお土産として持って帰るのもいいですが、結構荷物の場所をとってしまいます。
サンテルモはマテだけでなくアルゼンチンのお土産を買うのにちょうどいい日曜市があります。
すごく長い市場ですが、足元は石畳のためしっかりとした靴で行くことをおすすめします。
ただ荷物を圧縮したくない人や、もっと簡単にマテ茶を飲みたい方には
Mate Cocidoがおすすめ
通常のマテはシェルバという茶葉をマテという茶器に入れて穴の空いたストローで飲みますが、全部買って荷物を圧縮したりするのが嫌な人にはこちらのMate Cocido(マテ・コシド)がおすすめです。
マテ・コシドは紅茶のようにティーパックタイプのマテなので、専用の茶器やストローがなくてもお湯を注ぐだけで飲めるので、お土産としても渡しやすいです。
普通のマテだと、マテの茶器セットを全部買ってから、淹れ方、飲み方を説明しないといけませんがこのマテ・コシドだとティーパックを渡してお湯にそそいでと伝えるだけなので超楽です。
しかも荷物も圧縮しないのも◎
ドゥルセ・デ・レーチェ
ドゥルセ・デ・レーチェ(dulce de leche)は練乳を煮たものです。
アルゼンチンではドーナツ、チュロスや紹介したアルファホルなどの中に入っています。
練乳みたいなものなので御察しの甘さです。
瓶に詰められたドゥルセ・デ・レーチェがお土産屋さんにたくさん置いてあります。
サイズは様々ですが、可愛い瓶に入った甘いドゥルセ・デ・レーチェもお土産としておすすめです。
アルゼンチン各地ではあらゆる場所にドゥルセ・デ・レーチェの専門店やお土産やで取り扱われているので探しやすいでしょう。
ドゥルセ・デ・レーチェの食べ方
ジャムみたいな感じで、果物と一緒に食べてもベネ!
バナナをはじめ、みかんやりんごにもあいます。
食パンやクラッカーにジャム代わりに塗るのもベネ!
アルゼンチンではドゥルセ・デ・レーチェがはいっていないドーナツとチュロスを探すのが大変なぐらい甘いものにはだいたいはいっています。
誕生日ケーキや普通のケーキ、クッキーにもドゥルセ・デ・レーチェがはいっています。
お手頃なドゥルセ・デ・レーチェは
スーパーで売っているプラスチック容器に入っているドゥルセ・デ・レーチェです。
こちらはお手頃な価格ですが、飛行機内で押しつぶされて荷物に飛び散る恐れがあるので買う時は値段をとるか、荷物の安全をとるかお好きな方をどうぞ。
革製品
牛の人口のほうが人間の数より多いアルゼンチンではアルファホルやドゥルセ・デ・レーチェだけでなく、革製品も盛んです。
私もひとつだけ革のカバンを購入しました。
こちらはアルゼンチンのカバンのメーカーのものです。
なかなかまともなデザインなので私は好きです。
通販で購入できる革の女性用のカバンは
下記のリンクにまとめました。
実店舗を持っているお店も多いので実際に見て購入するのもいいですね。
パレルモ(Palermo)や闇両替のフロリダ通りなどに革製品のお店はあります。
Jackie Smithは結構ハジけているけどそれがいいということで人気があるみたいです。
チミチュリ
アルゼンチンの香辛料チミチュリ(Chimichuri)もお土産におすすめです。
こちらはアサード(焼肉)や、アルゼンチンのソウルフードチョリパン(ホットドッグ)を食べる時にかける香辛料です。
チミチュリという香草にオリーブや油と混ぜてつくるタレが日本人にとっての醤油みたいな感じです。
サラダにかけて食べたりもします。
おすすめの理由は
持って帰りやすいし、購入しやすいからです。
チミチュリを買って小さい瓶に詰め直せばおしゃれなお土産に見えなくもないです(貧乏人感)。
後甘くない調味料なので日本人にも受け入れられやすいからです。
お肉の焼肉のタレとかにいれて食べたら美味しいと私の友人は言っていました。
最後に
いかがでしょうか。
ブエノスアイレスでガイドをしているとたくさんの方にお土産のおすすめを聞かれます。
私はいつも今回紹介した5つのものをおすすめします。
実際に私が日本に持ち帰ったお土産の一部はこんな感じでした。
左上がアルファホル、左下がドゥルセ・デ・レーチェ。
右にある箱のものと右下のものはマテ・コシド、真ん中の瓶がチミチュリです。
お手軽に、なるべく荷物を圧縮しないように買えばこんな感じです。
特に当たり障りなく採用されるのはやっぱりチョコレートみたいな無難なものですけどね笑
次にマテ・コシドなどのアルゼンチンっぽいものが続きます。
アルゼンチン全体のお土産でなくて、ブエノスアイレスだけのお土産としては私の経験上ボカ地区のカミニートで手作りのマグネットが人気です。
やっぱりカラフルで目につきやすいのとハンドメイドなのがいいんでしょうね。
その他のお土産の選択肢として
アルゼンチン産のワインがあります。
メンドーサという州で作られているワインも美味しくて有名ですが、私はお酒を飲まないので実際によくわかりません。
自分が飲んだこともないものを無責任におすすめ!と言うこともできないので今回は外れましたが、きっと有名なのだからおすすめなんでしょう笑
私はワインとかは割れたら嫌なので持ち帰りませんが、好きな人にはたまらないものだと思いますよ。
また事前に私Vacalocaがお土産セットをご用意もしておりますので、お土産を購入する時間がない、手間を省きたいという方はご連絡ください。
お土産セットについての詳細は下記のリンクにまとめました。