エセイサ空港とブエノスアイレス市内を繋ぐとても便利で人気なバス、Tienda Leon(ティエンダ・レオン)の紹介です。

今回は日本からアルゼンチンの国際空港を利用する方にとって、とても有益な情報になるであろう空港と市内を繋ぐバス「Tienda Leon」の紹介です。

観光客の間ではエセイサ空港からブエノスアイレス市内への移動ではとてもメジャーな方法のひとつで、日本から来る方にもその知名度は高いです。

Tienda Leon

エセイサ空港からブエノスアイレス市内への移動に最もメジャーな交通手段です。

スーツケース1つ程度の荷物や少人数ならとても便利です。

料金表

2020年1月時点の最新の料金表です。

サービス内容

メジャーな移動はバスです。
レミースというセキュリティタクシー的なものもありますが、こちらはTaxi Ezeizaのほうがお得な価格です。

詳しくは下の項目で紹介しますが、バスの移動先は Terminal Madero,Aeroparque,Hotelesの3箇所になります。

券売場所

ターミナルAのゲート近くの受付ではチケットはなぜか買えません。
そこでは料金表や券売機の場所を教えてもらえます。

エセイサ空港のターミナルA線着陸の場合はゲートから出て、そのまままっすぐと進んだHAVANNAやマクドナルド付近の出口を左に沿って進むとライオン模様の券売機が見えます。

ブエノスアイレス市内に移動する場合は、手前の券売機(右側)でチケットを購入します。

エセイサ空港の詳しいマップやサービスは下記のリンクにまとめております。

乗り方

チケットを購入した後はボックス近くの従業員にチケットを見せて、そのバスが来るまで待ちます。
同じ乗り場でもバスは行き先で分かれていますので、しっかりと従業員に聞いてください。

ブエノスアイレス市内行きと、Aeroparque(アエロパルケ空港)は同じ乗り場になりますので、ご注意ください。

バスが来た後は預け荷物は番号札をもらってから渡します。
その後、チケットを運転手に見せて乗車します。

Wi-Fi

HPではWi-Fiが使えるとありますが、実際はインターネットの利用は残念ながらできませんでした。
Wi-Fiは発見できパスワードもなく、一見すると使えそうなのですが、実際の接続は叶いませんでした。

なので空港にあるFree Wi-Fiで連絡や必要なことを済ませてから乗車することをおすすめします。

降車場所

Terminal Madero

以前のPlaza san martin駅周辺の乗り場から地下鉄B線の始点周辺に降車場所が引っ越ししました。

場所

地下鉄B線が近いのでバスから降りて地下鉄で移動したいという方に便利です。
日本大使館にも近いです。

Hoteles

こちらはTerminal Maderoで降りた後シャトルバスに乗り換えて、ホテルまで送迎してくれるオプションです。
自分でタクシーや地下鉄で移動するよりも便利で早いので、よほど理由がない限りこのオプションをつけたほうがいいでしょう。

スーツケースを持ったままの移動はとてもリスクがあります。

降車時

番号札を見せて荷物を受け取ります。
ホテルまでの送迎チケットを購入している場合は、従業員に訪ねてシャトルバスに乗ります。

Aeroparque

Aeroparqueはブエノスアイレスにある国内線や近隣国向けの空港です。

エセイサ空港からアエロパルケ空港まで直接移動できるので、連続してフライトを取る予定の方向けです。
 

Terminal Maderoからの移動

Terminalは地下鉄B線に近いので、そのまま移動することもできますが、スーツケースがある場合は避けた方が賢明です。
荷物が少ない場合はいいオプションです

エセイサ空港で事前にSUBEを購入しておくか、Leandro N Alem駅でSUBEを購入するのもいいです。

ブエノスアイレスからエセイサ空港へ

反対にブエノスアイレスからエセイサ空港やアエロパルケ空港への移動はこのTerminal Maderoからチケットを購入してバスで行けます。

タクシーの移動もおすすめです

バスでの移動は安いですが、スーツケースを持ってここまで移動するのは何かと危険なので、ホテルからタクシーでの移動がおすすめです。

Taxi Ezeizaではブエノスアイレス市内のどこからでも950ペソで、エセイサ空港まで送ってくれます。

最後に

今回はエセイサ空港からブエノスアイレス市内への移動バス「Tienda leon」の利用方法とその注意点について紹介しました。
アルゼンチンの国際空港エセイサからブエノスアイレスまでの移動手段は空港内のタクシーまたはこちらのTienda Leonがおすすめです。

空港の建物の外で取るタクシーはセキュリティタクシーではなく、観光客からぼったくろうと考えているタクシードライバーだけ(偏見)なのでご注意ください。