今回は、アルゼンチン観光で便利な移動手段「Uber」の使い方を紹介します。
ブエノスアイレスでは、タクシーの料金トラブルや遠回りに不安を感じる旅行者も少なくありません。そんな中、多くの外国人観光客が利用しているのがUberです。
Uberは、目的地までの料金が事前に表示されるため、初めてのアルゼンチン旅行でも安心して利用しやすい点が魅力でしょう。
また、一般的なタクシーより料金が安い場合も多く、スペイン語が苦手な方でもアプリ操作だけで移動できます。
この記事では、Uberの登録方法から実際の使い方まで、初心者向けにわかりやすく解説します。
最後に、ブエノスアイレスでUberを使う際の注意点もまとめています。安全に移動するためにも、ぜひ最後まで確認してください。
Uberとは
Uberとは、スマホアプリを使って車を呼べる配車サービスです。
日本では「Uber Eats」のイメージが強いかもしれませんが、海外では移動手段として広く利用されています。
ブエノスアイレスでも、多くの旅行者や現地住民が利用しており、観光中の移動手段として非常に便利です。
特に、アルゼンチンの旅行期間中に現地通貨を持つ予定がない旅行者にとって、クレジットカードで支払いができるため非常に便利です。
通常のタクシーと違い、以下の特徴があります。
- アプリだけで配車できる
- 料金目安が事前表示される
- クレジットカード払い対応(現地通貨がなくても利用できる)
- スペイン語が話せなくても利用しやすい
特に、初めてアルゼンチンを訪れる方にとっては、料金交渉が不要な点は大きな安心材料でしょう。
また、車種やドライバー評価も事前確認できるため、比較的安心して利用しやすい移動手段として人気があります。
Uberアカウント登録方法
Uberのアカウント登録は、日本で事前に済ませても問題ありません。もちろん、アルゼンチン到着後に登録することもできます。
ただし、エセイサ国際空港からブエノスアイレス市内までUberを利用したい場合は、日本にいる間に登録を完了しておくと安心です。
特に、以下の設定は事前準備がおすすめです。
- Uberアカウント作成
- 電話番号認証
- クレジットカード登録
空港到着後は、空港Wi Fiの接続が不安定な場合もあります。また、深夜到着では焦って設定する旅行者も少なくありません。
事前登録を済ませておけば、到着後すぐに配車できるため、スムーズにホテルへ移動できます。
特に初めてのアルゼンチン旅行では、空港でタクシー料金の交渉を避けられる点もUberの大きなメリットでしょう。
アプリのダウンロード
Google PlayまたはApp StorでUberを検索してダウンロードします。
Uberアプリをダウンロードした後は、画面の案内に沿って名前や電話番号を入力していきます。
SNS認証
登録時にはSMS認証が必要です。確認コードが届かない場合でも、再送信を押すと届くケースが多いため、まずは落ち着いて再送してみましょう。
また、日本でUber登録を済ませている場合でも、アルゼンチン到着後に再度電話番号認証を求められることがあります。
日本の電話番号を利用している方は、海外でSMSを受信できる設定になっているか事前確認がおすすめです。
特に、日本のSIMをOFFにしている場合や、海外ローミング設定が無効になっている場合は、認証コードを受け取れないことがあります。
以下の点は、出発前に確認しておくと安心です。
- 海外SMS受信が有効になっているか
- 海外ローミング設定がOFFになっていないか
- 日本SIMを利用できる状態か
空港到着後に認証できず、Uberを呼べなくなる旅行者も少なくありません。
エセイサ空港からスムーズに移動したい方は、日本出発前に一度Uberアプリを開き、正常にログインできるか確認しておくと安心でしょう。
クレジットカード登録
Uberを利用する場合は、日本にいる間にクレジットカード登録を済ませておくことをおすすめします。
アルゼンチン到着後でも登録自体はできますが、海外利用として判定され、カード会社側で決済がブロックされるケースがあります。
特に旅行初日は、空港到着後すぐにUberを使いたい場面も少なくありません。
そのタイミングでカード登録エラーが発生すると、移動手段がなくなってしまう可能性もあります。
そのため、日本出発前に以下を済ませておくと安心です。
Uberで配車する方法
前提として
Uberを利用するには、スマホまたはパソコンが必要です。基本的には、スマホ利用をおすすめします。
また、Uber利用時には以下の2つが必要になります。
- インターネット接続
- GPS機能のON
GPSは手動入力でも代用できますが、インターネット接続は必須です。
Uberでは、ドライバーと合流する際に現在地情報を共有します。そのため、ネット接続が切れていると、待ち合わせが難しくなる場合があります。
特に、エセイサ空港到着直後はWi Fiが不安定なケースもあるため、eSIMや海外SIMを準備しておくと安心でしょう。
また、待ち合わせ場所は地図上のピンを動かして細かく調整できます。
大型施設や空港では、入口が複数あることも少なくありません。できるだけ正確な場所に設定すると、スムーズに合流できます。
目的地の入力
目的地を入力すると、ルートと料金目安が表示されます。
料金が事前表示されるため、タクシーのように到着後に高額請求される不安が少ない点は、旅行者にとって大きなメリットです。
内容を確認した後、黒い「確定」ボタンを押すと配車が開始されます。
その後は、以下の情報を確認できます。
- ドライバー到着までの時間
- 現在地
- 車種とナンバー
- ドライバー評価
評価が極端に低い場合や、不安を感じる場合はキャンセルも可能です。
乗車前には、ナンバーと車種が一致しているか必ず確認してください。
キャンセル
Uberでは、ドライバー到着前であれば無料キャンセルできる場合が多くあります。
一方で、ドライバー到着後に5分以上経過すると、キャンセル料金が発生するケースがあります。
一部悪質ドライバーのトラブル行為
また、海外では一部の悪質ドライバーによるトラブル報告もあります。
例えば、以下のようなケースです。
- 到着場所から離れた位置で待機する
- 実際には来ていないのに到着扱いにする
- 客側キャンセルを狙う
ブエノスアイレスでは頻繁ではありませんが、万が一に備えて現在地とドライバー位置は必ず確認しましょう。
不自然な動きをしている場合は、無理に待たずキャンセル対応も検討してください。
ココがポイント
セキュリティに不安がある場合は以下で後述する安全に関する設定をしましょう。
Uberで安全に関する設定
Uberが本当に安全に使えるか不安な方は、事前に安全設定をONにしておくことをおすすめします。
特に、海外旅行中は「乗る車を間違える」「家族に現在地を共有できない」といった不安を感じる方も少なくありません。
Uberには、旅行者向けの安全機能が複数用意されています。
- 安全設定
- 信頼できる連絡先を管理する
- 車両を確認する
設定手順は以下です。
Uberアプリ > 設定 > 安全対策
安全設定
設定画面から「安全設定」を開くと、以下の機能を有効化できます。
- 安全チェックイン
- 暗証番号による認証
- 音声録音
- 乗車状況の共有
特に「安全チェックイン」はおすすめです。
通常ルートから外れた場合や、途中で長時間停止した場合に、Uber側が異常を検知しやすくなります。
また、「暗証番号による認証」をONにすると、乗車前に4桁コード確認が必要になります。
これにより、間違った車への乗車防止につながります。
信頼できる連絡先を管理する
Uberでは、家族や友人に現在地をリアルタイム共有できます。
「信頼できる連絡先」を登録しておけば、乗車中の位置情報や到着予定時間を簡単に共有可能です。
万が一トラブルが起きた場合でも、第三者が移動状況を確認できるため安心感があります。
アルゼンチン旅行では、防犯意識を高めておくことが重要でしょう。
車両を確認する
「暗証番号による認証」をONにすると、ドライバー側が4桁コード入力しないと乗車開始できません。
観光地や空港では、似た場所に複数のUber車両が停車している場合があります。
焦って乗り込まず、必ずアプリ情報と一致しているか確認しましょう。
Uberに乗車する
Uberでは、タクシーのように乗車後に行き先を説明する必要はありません。
配車時に入力した目的地へ、そのまま向かってくれます。そのため、スペイン語に自信がない旅行者でも利用しやすい点が魅力です。
また、クレジットカードを登録している場合は、到着後に支払い手続きは不要です。そのまま降車できます。
一方で、アルゼンチンでは現金払い対応のUberドライバーも多く存在します。
現金払いを利用したい場合は、アプリ内で支払い方法を変更しておきましょう。
- クレジットカード払い
- デビットカード払い
- 現金払い
深夜や空港利用では、クレジットカード登録を済ませておくとスムーズでしょう。
また、Uberは基本的にチップ不要です。もちろん、荷物を運んでもらった場合や丁寧な対応を受けた場合は、任意でチップを渡しても問題ありません。
降車後には、ドライバー評価画面が表示されます。評価は必須ではないため、何もせず閉じても問題ありません。
よくある質問
Uberの運転手から話しかけられた場合、以下のどれかを聞いている可能性があります。
- PINコード:運転手側も安全性のため、誤配車のないようにPINコードを設定している場合があります。
- ホテルの住所:目的地がホテル名の場合、住所(番地)を聞いてくることがたまにあります。
- シートベルトの着用:ブエノスアイレスでは、助手席以外、シートベルトの着用を促す運転手は少ないですが、安全性に考慮した珍しいドライバーもいるかもしれません。
- ただ話したいだけ
チャイルドーシート
アメリカなどの発展国では、州によりチャイルドーシートが必須の場合もあります。
ブエノスアイレスでは、着用を求められたり、乗車拒否というケースは少ないです。
もちろん、安全上チャイルドシートが必要な場合は、自身で持ち込みが必要です。
以前のアルゼンチンにおけるUber
以下は、Uberがアルゼンチンにローンチされて1-2年の状況のものです。現在、Uberは一般的に利用されており、以前のようなタクシー運転手との圧力や嫌がらせはありません。
空港にも、乗車・降車の専用レーンがあり、問題なく利用できます。
以前のアルゼンチンにおけるUberが気になる方はクリックしてお読みください。
最後に
今回は、アルゼンチンでのUberの使い方と、利用時の注意点について紹介しました。
ブエノスアイレスでは、観光客を狙ったタクシートラブルの話を聞くこともあります。そのため、料金が事前表示されるUberは、初めてのアルゼンチン旅行でも利用しやすい移動手段でしょう。
また、クレジットカード払いに対応しているため、到着直後に無理に両替する必要がない点も大きなメリットです。
Uberを上手く活用すれば、ブエノスアイレス観光の移動がかなり快適になります。
アルゼンチン旅行を予定している方は、出発前にアプリ登録とSMS認証だけでも済ませておきましょう。