今回はバリローチェ旅行2日目の記事です。
この日は予約していたツアーでCerro Campanario、Llao llao周辺に行きました。
初日の記事はこちらです。
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【バリローチェ】初日。Cerro Otto(セロ・オット)とCentro Civico(セントロ・シビコ)へ観光に。
2日目に利用したツアー
バリローチェ初日は、早朝に空港に着いたので、ツアーが取れなかったのですが、2日目から最終日までは連日ツアーでバリローチェを観光しました。
2日目のツアーはCircuito Chicoというツアー名です。
ツアー内容はCerro Campanario、San Eduardo Chapel、Llao Llao Hotel、Puerto Pañuelo、Moreno Lakeを回ります。
このツアーの一番の目玉は多分ホテルLlao llao(シャオシャオ)ですね。
今回利用したツアーサイトの情報は下記のリンクからどうぞ。
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【まとめ】アルゼンチンの軽井沢バリローチェの情報まとめ。ブエノスアイレスからバリローチェへの旅行/利用したサイト
Cerro Campanario
Cerro Campanario(セロ・カンパナリオ)は初日のCerro Ottoと同じで、ロープウェイで登ります。
そのため今回も妻は高所恐怖症のため、必死に堪えながらロープウェイに乗っていました。
初日とは違い、吹きさらしだったのでより恐怖心が煽られてました。
乗客の乗り降りに応じて少し止まるのでその度に妻は顔を引きつらせていました。
頂上に着く時に写真を撮ってもらい、購入しました。
この新婚旅行中は記念写真全て買います笑
だいたい200ペソ(1200円)です。
頂上
ロープウェイから降りると山の頂上です。
なので山から川や別の山360度で見下ろせます。
実際の様子はどうぞご自身で体験してください(パノラマ画像作るのめんどくさい)。
こんな感じです。
滞在時間は少なめだったので、できるだけ写真をぱっぱ撮って、移動することをオススメします。
降りる時ももちろんロープウェイです。
降りる時の方がまだマシらしく、妻も少し落ち着いていました。
降りる時に見える山はすごく綺麗でした。
提携している化粧品メーカーに回される
Cerro Campanarioを下山した後はバンでツアー会社と提携しているであろう化粧品メーカーに連れて行かれました。
バリローチェで咲く花を原料にした紅茶やハンドクリームなどを紹介されました。
結構なお値段のお店でした。
紅茶も飲んでみましたが、私の舌には合いませんでした。
イグアスの滝の時のツアーでもマテ茶のお店に回され、その時に飲んだテレレが美味しかったので、今回も新しい飲み物に期待していましたが、結果はイマイチでした笑
テレレについての詳細はこちらです。
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暑い夏には冷たいマテ茶?テレレの紹介!
Lago Moreno(ラゴ・モレノ)
化粧品メーカーの後はLago Moreno(モレノ池)へ行きました。
ここでは次の目次で紹介する超有名ホテルLlao llaoが見れます。
ここも持ち時間が少ないので、早めに人に頼んで記念写真を撮ってもらった方がいいです。
先の化粧品メーカーなんて結構時間もらったけど、全然削ってくれていいぐらいでした笑
Llao llao(シャオシャオ)
そして最後にllao llao周辺です。
ここでは、バリローチェで超有名なホテルLlao llao(シャオシャオ)とその周辺を観光します(San Eduardo Chapel、Llao Llao Hotel、Puerto Pañuelo)。
シャオシャオはアメリカ人が経営するホテルです。
南米のスイスと言われるバリローチェを象徴するような景色がシャオシャオ周りにはあります。
1939年に火事で全焼したそうです。
その後立て直すも1976年には経営不振で閉まりました。
その間は泥棒や破壊行為に晒されていたそうです。
1993年に経営者を変えて再オープンしました。
山と川に囲まれた中にあるピンク色のホテルがシャオシャオです。
再建後はとにかく人気エリアのリッチなのをいかした超人気観光地として君臨しています。
ホテルなのに美味しい?
Llao(シャオ)はチリのネイティブであるマプーチェ族の言葉で"rico(美味しい)"または"dulce(甘い)"という意味です。
マプーチェの言葉にはスペイン語での"Muy(とても)"という副詞がないため、形容詞を二回繰り返すことで、"とても"という意味になります。
なのでLlao llaoはとても美味しい、またはとても甘いという意味です。
しかしこのホテルのLlao llaoとは木ノ実のことです。
木ノ実の名前であり甘い甘いという意味ではありません。。
バリローチェで見かけるこの木ノ実がシャオシャオです。
これをマプーチェが食べて美味しくて、つけた名前なんでしょうね。
そしてホテルの名前になりました。
ただこのホテルすごく高いです。
一泊だいたい4万円以上です。
なのでシャオシャオ(とても美味しい)じゃなくてCaro caro(とても高い)だねとはバリローチェでのツアーで何回も聞いた冗談です。
バリローチェを象徴するホテルなのでツアー中には何度もシャオシャオについて言及されます。
宿泊以外にも
ゴルフやレストランが利用できるみたいです。
いつかは宿泊してみたいものですね。
午後は浜辺へ
昼食はサンドウィッチ
ツアーは4時間の短いものだったので、昼過ぎには市内に戻りました。
お腹はさほど空いていなかったのでサンドウィッチで済ませました。
50ペソならまだ許容範囲ですね。
サンドウィッチを片手に初日に行った浜辺に行きました。
初日と違い快晴だったので、すごく水も透き通っており綺麗でした。
だから妻になんで雨の中浜辺に行ったんだよってすごく文句つけました笑
浜辺
もう昨日とは打って変わって暑い暑い。
溶けそうになりながら、サンドウィッチを食べ、浜辺で少し水に触れるなどして楽しみました。
私たちは入水はしませんでした。
水着を持ってきてないのと、少し水が冷たかったからです。
それでも川の向こうに見える雪が積もった山と気温のギャップ、浜沿いにある町並みが綺麗だったりと最高でした。
ディナー
ホテルで少し休憩した後にディナーに行きました。
Alto el fuego parrilla(アルト・エル・フエゴ)に行きました。
中心街の少し外れにあるレストランです。
坂を歩いている時にこの建物が見えたら、階段を登って建物正面の右奥に進めばあります。
予約をする
私たちは7時ごろに行きましたが、すでに満席だったので予約をして、街を散策することにしました。
またビーチに戻って夕暮れを楽しみました。
妻がビーチビーチうるさいのでね。
やはり夜は少し冷えるのであまり長居はせずに、セントロシビコ周辺を歩きました。
適当に時間を潰してレストランに戻りました。
Alto el fuego parrilla
このレストランはparrilla(パリーシャ=焼肉)のお店です。
初日のようにバリローチェ特有の鹿や猪ではなく、普通にお肉をいただきました。
Bife de lomo(テンダーロイン)と野菜の詰め合わせにしました。
味はジューシーでした。
私たちは少食なのでこれで十分でした。
これにオレンジジュース(2人前)とティーセットを頼みました。
料金は良心的なところでした。
チップ込みで400ペソ(2400円)ぐらいでした。
ちなみにアルゼンチンではレストランにお茶があっても普通は食後なので、最初に頼むと少し変な雰囲気になります。
私はそれでも飲みますけど笑
その後街ブラ
ジューシーなお肉を食べた後はまたセントロシビコの前を少し歩いてホテルに帰りました。
翌日も早朝からツアーに出かける予定だったので、この日も早く寝ました。
3日目の記事は下記のリンクです。
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【バリローチェ】3日目。Victoria島(ビクトリア島)とバンビの森
ブエノスアイレスからバリローチェまでの飛行機・ホテル・ツアーなどの今回の旅で利用したサイトは下記のリンクにまとめております。
【まとめ】アルゼンチンの軽井沢バリローチェの情報まとめ。ブエノスアイレスからバリローチェへの旅行/利用したサイト