バリローチェ旅行記3日目の記事です。
3日目はIsla VictoriaやBosque de Arrayanesに行きました。
バリローチェにある島を主に観光するツアーでした。
ここは本当に綺麗でしっかりと場所と光景を覚えています。
Isla Victoria(ビクトリア島)
この日も朝8時9時ぐらいにホテルに迎えに来てもらいツアーに参加しました。
ツアーの情報はこちらです。
バンで前日に行ったシャオシャオホテルの近くの港Puerto Pañuelosに行きました。
前日に行ってたので、あーまたここなんじゃのという感じでした。
バリローチェ2日目の記事はこちらです。
シャオシャオは遠くて見えなかったので、シャオシャオがみたい人は上の記事のツアーを取ってください。
乗船!!!
乗船代はツアーの代金に含まれていますが、自分でそれをカウンターに告げなければいけませんでした。
乗船代とは別に島への上陸代(国立公園の入場料?)を払う必要があるからです。
入場料代はツアー代金には含まれていないので注意してください。
ちゃんと乗船賃を払ったかチェックされていよいよ乗船です。
デッキにも上がれますが、最初は注意事項を聞かないといけないので下に降ろされます。
その時に写真も撮られるので、後で購入しました。
スペイン語での注意事項が終わった後は船の上に戻りました。
チリからの修学旅行生が多く、鳥に餌をあげてはしゃいでました。
バリローチェはオゾン層の穴が空いているところらしく紫外線が強いので、日焼け止めは必需品ですよ。
特にデッキだと水の反射からも日焼けしますので。
島に上陸
船で30分ぐらいでビクトリア島に上陸です。
船を降りてすぐのところで島についての注意事項を聞かされます。
ゴミ箱はないから持ち帰ることや、トイレはレストランがある施設にしかないなどです。
レストランは一箇所しかないんですけどね。
つまり実質トイレは島に一箇所です。
ビクトリア島を散策
島についてすぐのところを左に歩いているところにある景色です。
少ししか歩いていないのにもう感動でした笑
桟橋
桟橋を歩いた先は川と山に囲まれたとても気持ちいいところでした。
妻は高所恐怖症で足が震えきってましたけど、いい景色が見れて嬉しそうでした。
砂浜
この桟橋の近くには砂浜があり、水浴びをする人もいました。
砂浜の後ろには建物があり行ったことないけど沖縄ってこんな感じなんかなとか勝手に思ってました。
山も歩く
浜辺だけでなく山も歩けます。
この気の根を通った先から山を歩けます。
千と千尋のトンネルも行ったことないけどこんな感じなんだろうと勝手に思ってました。
山がないブエノスアイレスなので久しぶりに山道を歩いた時は実家の山を思い出しました。
山を歩き抜けたら、人気がまったくない木こりの集落らしきところに出ました。
ドラクエの木こりの場所そのままみたいなところです。
右の気がじんめんじゅが擬態しているようにしか見えませんでした。
倒された大木の近くに家が点々とありました。
ただ絶景
人気のない民家の近くの崖からみる川と山は絶景でした。
興奮してついでちゃいましたこの謎のポーズ。
このポーズはウユニ以来ですね。
だから4年ぶりぐらいですかね。
興奮のまま次の島に移動しました。
ビクトリア島に近い島なのですぐ着きます。
Bosque de Arrayanes(ボスケ・デ・アラシャネス)
ウォルト・ディズニーにインスピレーションを与えた森?
ウォルト・ディズニーがここバリローチェにある島ボスケ・デ・アラシャネスの様子をみてバンビを製作したそうです。
そのため、バリローチェ市内にはバンビを強く売り出しているお店もあります。
ここは島に上陸してから30分しか時間をもらえませんでしたが、島は小さいので15分〜20分ぐらいで一周できます。
ただガイドの人がやたらと脅しをかけてきたので、私も妻も置いて行かれないように早歩きで回ったので写真はあまり撮れませんでした。
整備されてしまったので、ウォルト・ディズニーが訪れた時とは雰囲気が変わってしまっています。
私の印象もそんな神秘的なところということもなく、普通の山だなーぐらいでした。
この木が多分バンビっぽい木なのでしょう。
前評判の割には・・・って感じでした。
バンビもいないし、なんか普通に散歩を楽しんだだけでした笑
可愛いログハウスではお土産が販売されています。
そしてツアーは終了
島を一周して、お土産小屋を覗けばももうすることはありません。
もう一周したくても時間がないのですよ。
仕方なか。
Isla VictoriaとBosque de Arrayanesの2つの島だけでこの日のツアーは終わりです。
2つだけとはいえ、とても綺麗な島に行けるので行く価値はあると思います。
また船に乗って港に戻ります。
Turista(トゥリスタ)へチョコを買いに
ツアーから帰ってくると妻がチョコやらアイスが食べたいとのこと。
アイスの気分ではなかったので、とりあえずチョコレートを買いに行きました。
お土産ではなく自分たち用に食べたかったみたいです。
Turistaで
バリローチェに限らずブエノスアイレスにもあるTurista(トゥリスタ)でRAMA(ラマ)を買いました。
私が好きなチョコレートです。
美味しいのですが、少し値は張るので普段口にする機会は少ないです。
これもチョコレート一つで70ペソ(420円)ぐらいだったかな。
高いけど美味しいんですよね。
冬になれば自作してみたいと思います。
夕食前なので買うだけですぐには食べず
7時ぐらいに購入し、いただいたのは夕食後なので10時ぐらいでした。
お腹一杯でも関係ないぐらいに食べられました。
いんやーうまかね。
La Marmite(ラ・マルミテ)でチーズフォンデュに
バリローチェといえば
バリローチェといえば猪、鹿、鮭などが地元料理として有名です。
スイス系移民が多いのでチーズフォンデュもまた有名なんですよね。
南米のスイスと呼ばれるわけですわい。
チーズフォンデュを提供しているレストラン
Google Map様によるとチーズフォンデュの有名なお店はLa Marmite(ラ・マルミテ)と私たちが滞在していたホテルのレストランのようです。
スイス系のホテルだったのでチーズフォンデュもやってるみたいでした。
ただ私たちはバリローチェで一番有名なとこっしょということで、La Marmiteに行きました。
La Marmiteはチョコレートショップのエリアに近い
ちょうどチョコレートを買った後だったのですぐに行けました。
チーズフォンデュ!!!
チーズフォンデュ・・・それはおしゃれな食べ物故にものすごくぼったくられます笑
チーズフォンデュとパンだけのセットで490ペソ(約3000円)です。
私たちはパンだけじゃ寂しいだろうということでパンと6種類の盛り合わせを注文しました。
それは664ペソ(約4000円)です。
パンと盛り合わせの後に煮えたぎったチーズが運ばれます。
ピカダみたいな盛り合わせで、ウィンナー、じゃがいも、ハム、人参、トマト、りんごです。
盛り合わせのコスト的にも決して高いものではないので、お店の雰囲気とチーズフォンデュということだけで価格が跳ね上がってます。
ジュースにいたってはグラス一杯のオレンジジュースが80ペソ(480円)・・・。
この値段だと2人用だと思ってたので完全に誤算でした。
前日に行ったレストランは40ペソぐらいでボトルのオレンジジュースがきてたからてっきり・・・。
よほどここのレストランのジュースの値段にひっかかってたのか、2日目のレストランのジュースのところに括弧で2人前と書いてますね笑
無意識です笑
新婚旅行だったので、食べたいものを食べる、値段は気にしないの方針でいましたが、さすがに私も妻も苦笑いでした。
新婚旅行じゃなければすぐに退店してましたね、確実に笑
味は
アルゼンチンでは普通それなりの料金を払えば、それに見合った美味しいご飯がいただけます。
ただ今回は値段の割にはというのが正直なところです。
まずい訳ではないのですが、どうしても値段がひっかかって笑
貧乏性なんでね、素直に楽しめませんでした笑
ハムやウィンナーはジューシー、野菜はヘルシーなのはわかるんですけど、りんごて、おま。
りんごて。
どうした。そんなに利益を追求したいのか。
妻は嫌がったので、結局わたしがりんごを食べきりました。
まあなんだかんだでパンを残してチーズが尽き、終了。
ウィンナーたちだけではお腹いっぱいになれなかったので、チーズではなく備え付けのジャムなどでパンを食べました。
お店の雰囲気などはグンバツにいいのですが、肝心の食事への配慮は正直イマイチに感じました。
アルゼンチンの友人に話した時に、アルゼンチン人はパンだけでも食べられるけど、日本人からしたらそれでは口寂しいんだろうねと。
確かにおかずが多いほうがいいですよね。
パンだけだとすぐ飽きそうです。
ちなみに
ここLa Marmite以外のチーズフォンデュを提供している私たちが利用したホテルのレストランのメニューもチェックしました。
値段は同じぐらいで、飲み物の値段も同じぐらいでした。
チーズフォンデュのお店は雰囲気だけなので、コストを抑えたい方にはあまりおすすめできません。
自分で容器を買ってしたほうが、断然安くつきそうです(一回以上するならね笑)。
新婚旅行中は無粋なことは言わまいと振舞ってましたが、執筆中の今はすごく貧乏性が暴発しました。
最後に
4日目の記事は下記のリンクからどうぞ。
ブエノスアイレスからバリローチェまでの飛行機・ホテル・ツアーなどの今回の旅で利用したサイトは下記のリンクにまとめております。