目の前でスマホの盗難劇。今一度身を引き締める必要がありそうです。

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今回は今一度ブエノスアイレス市内でのスマホの盗難について注意警報を発令します。
久しくブエノスアイレスで穏やかな時間を堪能していましたが本日急に現実に引き戻されました。

Vacaloca
ほうじゃ、わしはブエノスアイレスに住んどんじゃった・・・。と。

今回はブエノスアイレスの現在の治安状況を私の完全な主観で説明していこうと思います。


 

スマホ盗難事件

本日夕方6時頃のことです。
もうすぐ冬に向かっているブエノスアイレスですが、暑い日や寒い日が交互に訪れる日々で、今日も半袖の人やジャケットを着込んでいる人で別れていました。

6時ごろは暗くはなっていますが、それでもまだまだ明るかったです。
そんな中途半端な気候と時間帯の中、私はCallaoとCorrientes通りの地下鉄B線の「Callao」駅から国会議事堂に向かって歩いていました。

地下鉄から地上に歩いて1分もしないうちに、遠くで男の人が叫んでいるのが聞こえてきました。
私は国会議事堂周辺だったから、やれやれ今日もまたデモか、本当に元気ねぇ〜なんて気楽に思っていました。

叫んでいる男がいる方向に歩いていると、走っている車全体が急にピタッと止まってクラクションが鳴り始めました。
私は「お!デモが激しなってきとんけ」ぐらいでした。

すると叫び声が近づいてきて、私の前を一人の女性が全力ダッシュしてきました。
どうも車が走っている中、この女性が信号を無視して横断したので車が止まったみたいです。

その女性の後ろでは男の人が「ladrona(ラドローナ=泥棒)」と叫んでいました。
それを聞いて私の目の前にいた女性が走っている女性をアメフトの選手のように軽くタックル気味で抱きかかえて捕まえました。

女性は捕まった瞬間に男性から盗んだスマホをおもっきり道路に叩きつけて「これでちゃらやろ」と言わんばかりの顔で抱えている男の人から離れてまたしても全力ダッシュで逃走を図っていました。

盗まれた男性は叩きつけられたスマホを拾うやいなや、逃走し始めた泥棒をこれまた全力ダッシュで追いかけていました。
「Policia!Policia!(警察!)」と叫びながら小道に逃げた犯人を追いかけて行きました。

私はとにかくその場に立ち止まらずに逃げようと思ったのでその後どうなったかはわかりませんが、久しぶりにやべえ事件が目の前で起こったので今一度気を引き締め直さなければと思わされました。

 

盗難事件をみての感想

 

追いかけたことについて

今回スマホを盗まれた男性は女性を追いかけていましたが、だいたい盗難犯は団体で行動することが多いのでみなさんは盗まれても追いかけないほうがいいです。
こちらの犯人はスマホや盗難のためだけに平気で発砲したり、殺人を犯します。

2018年末にサンテルモでスマホをいじっていたスウェーデン人が盗難班に少し抵抗をして足を発砲さえれて、足を切断することになったケースがまだ記憶に新しいです。

スマホやカメラを盗まれる時に抵抗したり追いかけるとナイフで刺されたり発砲され、怪我や最悪死ぬこともありますので追いかけないほうが賢明です。
物はまた買えますが、命は一度きりです。

今回は盗んだ犯人が単独犯だったみたいで、被害男性も無事でなによりです。
 

大通りなのに

Callao通りという大通りで人も多い中の盗難だったので正直驚きました。
だいたい強盗や盗難は人通りの少ない場所・暗い時間帯という考えがあったので、この事件のように少し暗いとは言え6時の大通りでしかもバイクの泥棒(Moto Chorro)でない盗難のケースは珍しいです。

9 de Julioというブエノスアイレス市内最大の大通りでは二人乗りのバイクが見事な手さばきでスマホを略奪していくMoto Chorro(モトチョロ)はとても有名なので気をつけていますが、まさか普通のちょっとした大通りでもこういう件があるのか。と。注意しなければいけないなと気付かされました。

今までは朝早い時や夜遅い時は大通りならまだましという考えがありましたが、今日で完全に幻想なんだと気付かされました。
とはいえ、スマホを路上で使わなければ狙われる確率は減るとは思います。

 

ペソの大暴落のせいなのか

2018年にもアルゼンチンペソの価値が暴落して直後は国民全体が暗いムードになり、外国人観光客を狙うMoto Chorroが一時増えてたみたいでFacebookのグループでの報告が多かったです。
2019年も絶賛アルゼンチンペソの価値が暴落中で昨年と同じことが繰り返されているのかと思います。

外貨に強く左右される国なので、ペソの価値が下がり続ける限り国はまともに左様せず、貧富の差は広がりこうしたスマホなどの貴重品を狙う盗難・強盗が増えてきます。

 

スマホ・カメラは

スマホやカメラなどの電子機器は関税が半分もかかるので、基本的にアメリカで販売される価格の1.5倍以上の価格になります。
そのためスマホやカメラなど観光客が手にしがちなものはとても狙われやすいので充分お気を付けください。

またスマホなどは普及してきたとはいえ、まだまだ高値で売買されるので路上でスマホを使えばアルゼンチン人でも盗難に遭います。
スマホはみんなが持っていて路上で使う機会も多い上に高価なものなので、とても狙われやすいです。

 

私も

最近立ち上げたガジェット系ブログを運営してて、たくさん調べているうちに新しいスマホでも妻に購入しようか、自分に新しいのを購入して妻にお下がりをあげようかなどと考えていたところにこの事件で、もうげんなりです。

スマホは外に持ち出す機会も多いので、その分盗まれる可能性も高くなるので、ここはタブレットだけで凌ごうかとも検討し始めました。
新型iPad mini2台こうちゃろうか!!と今はなっています。

https://gadgedou.com/new-ipad-mini/

Galaxy S10eもいいんだけどなー。迷います。

 

この事件から学んだこと

学んだこと

  • 明るくて大通りで人がいても盗まれる時は盗まれる。
  • 安心しきらない。
  • 路上でのスマホはやっぱり気をつける。

当サイトでも超人気の記事は治安関係についてです。
やっぱりこういう事件が多いから、安全を気にされる方に支持をえてるんですかね(?)。

 

治安についての記事まとめ




 

最後に

今からブエノスアイレスは10月ぐらいまで冬になります。
夜は暗くなり、人通りも少なくなるので狙われる可能性が高くなってきますので、充分ご注意ください。

夜の移動はUberやタクシーを利用するなどして盗難にあう可能性を少しでも減らしてください。


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