
アルゼンチンの国際玄関であるエセイサ国際空港 (EZE)から、首都ブエノスアイレス市内への移動手段について紹介します。
空港到着後、市内までの移動方法を事前に把握しておくことで、スムーズに移動でき、安心して旅行をスタートできます。
なお、国内線が発着するホルヘ・ニューベリー空港 (アエロパルケ = AEP) でも、基本的な移動手段は同様ですので、参考にしてください。
空港ピックアップサービス

エセイサ空港(EZE)またはホルヘ・ニューベリー空港(AEP)と市内の移動が必要な場合は、
送迎サービスを提供しております。
3名様以上、6名様以下のみご依頼に対応いたします。
ご利用料金:200USD(合計)
交通サービス一覧
エセイサ国際空港(ミニストロ・ピスタリーニ国際空港 = EZE)とブエノスアイレス市内を繋ぐサービスは以下の4つです。
- タクシー
- Uber
- シャトルバス
- バス
個人的なおすすめの移動方法はタクシーまたはUberです。
詳細は以下で説明します。
タクシー
エセイサ国際空港とブエノスアイレス市内を移動する際、最も安定して利用できる手段の一つがタクシーです。
ただし、利用する際にはメリットと注意点を理解しておくことが重要です。
メリット
タクシーを利用するメリットは以下の通りです。
メリット
- 利用方法がわかりやすい
- ホテルから配車できる
- オンラインでの予約が可能
空港と市内を結ぶ移動手段としてタクシーは一般的で、多くの旅行者が利用しています。
しかし、タクシーを利用する際にはいくつかの注意点もあるため、事前に確認しておきましょう。
注意点
通常のタクシーの注意点に加え、ブエノスアイレスならではのポイントもあるため、安全に利用するためにしっかりと把握しておきましょう。
注意点
- 必ず空港内の店舗から配車すること
- 市内から空港に行く場合は現金のみ
- 行き先の伝え方に注意
- 他の方法に比べると高い
- チップ
- 配車代行
各詳細は以下です。
必ず空港内の店舗から配車すること
エセイサ国際空港からブエノスアイレス市内へ移動する際は、必ず空港内にある公式のタクシー会社で「セキュリティータクシー」を配車しましょう。
空港外で待機しているタクシーは、ぼったくりや盗難のリスクがあるため、利用を避けることをおすすめします。
入国ゲート付近や空港内のカウンターで配車手続きを行い、安全なタクシーを利用しましょう。
ココがポイント
必ず空港内に店舗のあるタクシー会社から配車
市内から空港に行く場合は現金のみ
エセイサ国際空港でセキュリティータクシーを利用する場合は、クレジットカードまたは現金で支払えます。
しかし、ブエノスアイレス市内からエセイサ空港やホルヘ・ニューベリー空港へ向かう場合、支払い方法は現金のみです。
ホテルからタクシーを配車する場合や、オンラインで事前予約をする場合でも、基本的にクレジットカードは使用できず、アルゼンチンペソでの現金払いが必要です。
一部のホテルでは、タクシー料金を部屋付けにすることや、ドル払いが可能な場合もありますが、事前に確認しておくことをおすすめします。
ココがポイント
市内から空港に行く場合は、基本的にアルゼンチンペソ払い
行き先の伝え方に注意
アルゼンチンのタクシー運転手は、観光客向けの有名ホテルであっても、ホテルの名前だけでは認識しないことが多いです。
そのため、目的地を伝える際は、ホテルの名前ではなく、住所を伝えるのが一般的です。
もし運転手が「アドレス? (住所は?)」と聞いてきた場合は、道の名前と番地を伝えましょう。
例えば、「Four Seasons Hotel」に行きたい場合、ホテル名ではなく、住所である「Posadas 1086」と伝えることでスムーズに目的地に到着できます。
ココがポイント
目的地はホテル名ではなく、住所で伝える
他の方法に比べると高い
タクシーは、空港から市内への移動手段の中で最もコストがかかる方法のひとつです。
しかし、安全性や移動時間を優先する場合、タクシーは最も便利な選択肢となります。
特に、大きな荷物がある場合や、深夜・早朝の移動にはタクシーが適しています。
目的や予算に合わせて、最適な移動手段を選びましょう。
チップ
通常、アルゼンチンのタクシーではチップは必須ではありませんが、荷物が2つ以上ある場合や特別なサービスを受けた場合には、チップを要求されることがあります。
スムーズな対応のため、小額の現金を用意しておくと安心です。
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エセイサ空港からのタクシーの注意点。スーツケース2個以上の方は要チェックです。
配車代行
旅行代理店や在住日本人によるタクシー配車代行サービスもありますが、個人的にはあまりおすすめしません。
理由として、配車代行料金とは別に、タクシー運転手への支払いが必要になるケースが多いため、思ったよりも高額になることがあるからです。
この記事で紹介しているように、空港内に公式店舗を持つタクシー会社を利用すれば、安全かつ前払い方式のため、ぼったくりのリスクもありません。
不必要なコストをかけず、安全に移動するためにも、公式のタクシーサービスを利用することをおすすめします。
以下では、エセイサ国際空港に店舗があるセキュリティータクシーの一例を紹介します。
Taxi Ezeiza
基本情報
- HP: http://www.taxiezeiza.com.ar
- 乗車賃:40-50 USD (更新時点)
- サービスカウンター:ターミナルA またはオンライン予約
- 乗車口:サービスカウンターで案内されます
- 乗車時間:24h
- 車体:ワゴン
Taxi Ezeiza(タクシーエセイサ)は空港とブエノスアイレス市内を繋ぐ定番のタクシー会社です。
利用方法や料金の詳細は以下の記事にまとめています。
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【エセイサ空港】Taxi Ezeizaの利用ガイド
次はTaxiよりも安価に移動できるUberの紹介です。
Uber
Uberは、タクシーと比較して安価な移動手段として利用できます。
以前は、タクシー運転手による嫌がらせや規制の影響で、空港近くの指定エリア以外での乗降が必要でしたが、現在では空港と市内間の移動が問題なく利用できます。
そのため、「クレジットカードで支払いたい」「コストを抑えたい」という方には、Uberが便利な選択肢となります。
メリット
- タクシーよりも料金が安い
- クレジットカード決済が可能
- アプリで配車・料金確認ができる
デメリット
- 空港での乗り場がタクシーと異なるため注意が必要
- 配車状況によって待ち時間が発生することがある
- インターネット接続が必須
インターネット環境が必須
Uberを利用するには、常にインターネット接続が必要です。
配車状況や乗車場所の確認にはスマートフォンのアプリが必要になるため、E-SIMやWi-Fiポケットがないと利用が難しい可能性があります。
しかし、インターネット環境があり、Uberの使い方に慣れている方であれば、タクシーよりもコストを抑えて移動できるためおすすめです。
ココがポイント
ネット環境があり、利用に慣れているならUberが便利
次は、よりコストを抑えたい方向けのシャトルバスの紹介です。
シャトルバス
シャトルバスは時間があり、スーツケースなどがなく荷物が少ない方向けです。
コストもタクシーやUberよりも安価に空港とブエノスアイレス市内を移動できます。
プエルト・マデロという地区に近い場所にバスターミナルがあります。
シャトルバス会社の詳細は以下です。
Manuel Tienda Leon


- HP:http://www.tiendaleon.com/resultados/busqueda/bus/
- 乗車賃:サイトでお確かめください。
- サービスカウンター:ターミナルA, オンライン予約
- wifi:あり
- 到着地:Terminal Madero (地下鉄B線近く)
- 乗車口:ターミナルA出口を左手に進むとTienda Leonの券売機が見えます。
- 乗車時間:6時〜21時は30分おき、21時〜6時は1時間おきに運行。
- 車体:白の車体にオレンジのライオンマーク
Manuel Tienda Leon (マヌエル・ティエンダ・レオン) は、地元の人から観光客まで幅広く利用される人気のリムジンバスです。
エセイサ空港のターミナルAにチケットカウンターがあり、購入から乗車までの流れがわかりやすく、快適な座席とWi-Fi付き(ただし、接続状況は不安定) で、リーズナブルな料金設定が魅力です。
また、エセイサ空港とホルヘ・ニューベリー空港 (AEP) を結ぶ直通シャトルバスも運行しており、空港間の移動にも便利です。
とにかく空港から市内への移動に迷ったら、まずティエンダ・レオンを検討するとよいでしょう。
ブエノスアイレス市内の到着地
シャトルバスは、市内の主要エリアにある地下鉄B線の近くに到着します。
乗車口・チケットの購入場所、降車場所などの詳細については、以下で確認してください。
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【エセイサ空港と市内を結ぶ】Tienda Leonの便利な移動サービス
ローカルバス
ローカルバスについて
最後にローカルバスについて紹介します。
料金は安いものの、空港からブエノスアイレス市内までの移動時間が長く、 スリや盗難のリスクが高いため、観光客にはおすすめしません。
さらに、乗車にはSUBEカードという交通系ICカードが必要で、空港で事前に発行しなければなりません。
ローカル向けの移動手段のため、時間に余裕があり、荷物が少ない人には選択肢の一つとなるかもしれませんが、 観光客や大きな荷物を持っている人には不向きです。
もし費用を抑えたい場合は、より安全で快適なシャトルバスの利用をおすすめします。
ココがポイント
ローカルバスの利用は全くおすすめしません。コストを抑えたいならUberかシャトルバスを利用しましょう。
関連記事
エセイサ国際空港と交通機関の関連記事は以下です。
最後に
エセイサ国際空港からブエノスアイレス市内への移動手段は、タクシー、Uber、シャトルバス、市内バスとさまざまな選択肢があります。
それぞれにメリット・デメリットがあるため、安全性、コスト、移動時間を考慮して自分に合った方法を選ぶことが大切です。
特に、初めてブエノスアイレスを訪れる方は、空港内の公式タクシーやシャトルバスを利用すると安心です。
コストを抑えたい方は、Uberを活用することで、よりリーズナブルに移動できます。
ブエノスアイレス観光を快適にスタートするために、事前に移動手段を確認し、スムーズな空港移動を心がけましょう。
おさらい
おさらい
- 荷物が少なく、コストを抑えたい場合 → シャトルバス
- 人数・荷物が多く、コストが気にならない場合 → セキュリティタクシー
- タクシーよりもコストを抑えたい場合 → Uber
エセイサ国際空港から、タクシーを利用する場合は必ず空港内に店舗がある会社から配車してください。