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アルゼンチンは南米のパリことブエノスアイレスのマスト観光スポット18選。

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こんにちはー。2016年からアルゼンチン在住のvacaloca(@vacaloca1219)です。

今回はアルゼンチン/ブエノスアイレスの観光ガイドも勤めている私Vacalocaが紹介する、ブエノスアイレスに来るなら必ず訪れていただきたい観光スポット18選を紹介いたします。
ブエノスアイレス観光情報として役立てていただければ幸いです。

南米のパリとして知られるブエノスアイレスは、その異名の通りヨーロッパ建築や雰囲気を持った街並みですが、カミニートと呼ばれる観光客にとても人気の場所は南米感も感じられる妖しい場所もあります。

南米の中でもトップクラスの都市でもあるブエノスアイレスの魅力ある観光地をこの記事では余すことなく紹介していきます。

アルゼンチン/ブエノスアイレスの観光地専門のインスタグラムから魅力ある写真をピックアップして紹介いたしますが、当サイト内にすでに紹介している記事やインスタグラムでもおしゃれな観光地スポットを探すことができますので、ぜひチェックしてみてください。

今回紹介する18のアルゼンチンの観光スポットは、観光で訪れやすい場所をセレクトしております。

アルゼンチン/ブエノスアイレスの有名な観光地から、マイナーだけどぜひ訪れていただきたいおすすめの観光地まで紹介いたしますので、ぜひ最後までお読みください。

地図だけ必要な場合

この記事で紹介するブエノスアイレスマスト18スポットの位置を把握するための地図だけの記事を作成しました。
無駄な情報がないので、場所の把握だけしたい方に便利なものになっています。

ブエノスアイレス観光ガイド

   

「ブエノスアイレス市内を1日でまわりきりたい」「治安・地理が不安」「日本語のガイドが欲しい」という方向けにプライベートガイドを提供しています。ガイドは用意されたコースまたはカスタマイズプランでご案内致しますので、まずはお気軽にお問い合わせください。  

もっと詳しく

エル・アテネオ

まずは何と言ってもここエル・アテネオ(El Ateneo)です。
El Ateneoはもともとはグランド・スプレンディッド劇場という劇場でしたが、書店として改修し直されました。

外観では書店であることすらわかりにくいですが、一歩足を踏み込むと劇場の豪華さに本が並べられており、まるでハリー●ッターの世界かのような気持ちになります。
1階では天井の絵画を見上げるように楽しみ、2、3階では横に丸く伸びた手すりと本棚の綺麗な曲線を楽しめます。
1階のボックスシート席では実際に本が読めますので、観光に疲れた時に立ち寄って休むのもありです。

ステージがあった場所はカフェになっており、優雅にカフェを楽しむことができ、こちらもおすすめです。

カフェ・トルトーニ

カフェ・トルトーニ(Cafe Tortoni)は1858年に創設されたブエノスアイレス市内最古のカフェテリアです。

ボカのカミニートを作ったキンケラ・マルティンやタンゴ歌手で最も有名なカルロス・ガルデルもここカフェ・トルトーニをこよなく愛していたことで有名です。

おすすめはコーヒーもそうですが、スブマリノ(潜水艦)というホットチョコレートです。

夜にはタンゴショーも鑑賞できるので、ブエノスアイレスのマスト観光地です。

【Cafe Tortoni(カフェ・トルトーニ)】ブエノスアイレス市内最古のカフェでタンゴを楽しみましょう。【タンゴ】

カミニート

カミニート(Caminito)はボカ地区にある、小径のことです。
通常ボカ地区は大変治安の悪い場所として知られておりますが、この人気観光地でもあるカミニートだけは安全に観光できます。

このブエノスアイレスの観光スポットは、通常のパリ感溢れる街並みとは異なり、一気に南米感溢れる場所になります。
タンゴ発祥の場所としても知られ、カラフルな家が特徴です。

観光ガイドでも大変人気の観光地です。

チョリパンやパリーシャもそこかしこにあり、いい匂いがそこら中に充満しております。
ここでしか買えないお土産として、全く似ていないメッシのフィギュアがあります。

アルゼンチン/ブエノスアイレス観光ガイドの度にこのお店に案内しますが、未だに1人しかお買い上げまでには至っておりません笑

【観光】タンゴの発祥地でもあり、カラフルな家が可愛いボカ地区にあるカミニートの紹介です。【Caminito】

カサ・ロサーダ

ピンクの家という意味のカサ・ロサーダ(Casa Rosada)は実は大統領府です。
現在は大統領は住んでいませんが、以前は大統領とその家族はここに住んでいました。

大統領の公務はここで行われており、週末は観光客に向けて解放しております。
アルゼンチン人で海外で人気のエビータもここに住んでおり、その当時の話もツアーで聞くことができます。
エビータがスピーチをした中庭は圧巻です。

テアトロ・コロン

テアトロ・コロン(Teatro Colon)は世界三大劇場のうちのひとつで、世界第二位の劇場としても知られております。
ミラノのスカラ座、ブエノスアイレスのテアトロ・コロン、パリのオペラ座と合わせて世界三大劇場とされています。

現在のテアトロ・コロンは2代目で、イタリア人建築家フランチェスコ・タンブリーニが設計しました。
彼の死後は、弟子のヴィットーリオ・メアノが引き継ぎました。

1889年に着工して、19年もかけて1908年に完成しました。
その年の5月25日にこけら落としをしたことから毎年同日がシーズンの幕開けらしいです。

クラシックバレエやオペラなど、世界中からテアトロ・コロンに来ます。
館内ツアーも開催しておりますが、劇場で実際に鑑賞してもいいので攻守最強のプレーヤーです(?)。

レコレータ墓地

レコレータ墓地(Cementerio de la Recoleta)は著名人が数多く眠るお墓です。
お墓ですが、観光地として親しまれており、エビータやそのほかのお墓を見るために訪れる観光客がたくさんいます。

1882年に開設され、ブエノスアイレス最古かつ最も由緒ある墓地です。

お墓とは思えないぐらい華やかなもので、霊廟や像がおしゃれです。
墓地の面積も大きく、小さい街みたいです。

歴代大統領13人のお墓や有名な人のお墓もここにあります。

プエルトマデロ

プエルトマデロは90年代に再開発された港です。
横浜のみなとみらいに近い雰囲気です。

港沿いには高級レストランが立ち並んでおり、散歩でお腹を空かせてからレストランに向かうのもありです。

この地区のランドマークでもあるプエンテ・デ・ラ・ムヘル(Puente de la mujer=女性の橋)は昼と夜とで雰囲気が異なります。

【観光】アルゼンチンのみなとみらい、プエルトマデロ地区の魅力を紹介!【Puerto Madero】

パレルモSOHO

パレルモSOHO(Palermo SOHO)もまた再開発された地域で、若者のファッションの聖地です。
またモダンなレストランや観光客に人気のパリーシャ(ステーキハウス)はこのエリアに多く集まっています。

またストリートアートの聖地でもあるため、いたるところにストリートアートがあり、連日モデルのような写真を撮りにくる方が多いのも特徴です。
ストリートアートは行く度に変わるのでいつ行っても楽しめます。

ブエノスアイレスのインスタ映えスポットをお探しなら、Vacalocaガイドをぜひ!フォトジェニック、フォトジェニック。

オベリスコ

ブエノスアイレスのランドマークでもあるオベリスコ(Obelisco)はマスト中のマストです。
この塔の前で記念撮影してこそのブエノスアイレスです笑

7月9日通り(Av.9 de Julio)と呼ばれるブエノスアイレス最長(縦横共に)の長い路もぜひ一緒にお楽しみください。

パラシオ・バローロ

パラシオ・バローロ(Palacio Barolo)はブエノスアイレス市内を見渡せる建物です。
ツアーを取ることで頂上に登り、市内を見渡せます。

Palacio Barolo(以下バロロ宮殿)は国会議事堂近くのモンセラート地区にあります。
バロロ宮殿はイタリア人のLuis Baroloという織物実業家が5月革命の100周年で出会ったイタリア人のMario Palantiという建築家に依頼をして建てられました。

その時にイタリアの詩人ダンテ・アリギエーリの神曲の建物にインスパイアされてデザインしました。

1923年7月7日に完成し、現在ではオフィスビルとして運用されています。

カテドラル

カテドラル(Catedral)はカトリック系の大聖堂です。
大統領府の近くにあり、一緒に観光をするのに便利な場所です。

毎朝近衛兵がこのカテドラルから大統領府に行進しますので、タイミングが合えば見られるかもしれませんね。

エル・サンホン

エル・サンホン(El Zanjon)はサンテルモ地区にある地下トンネルがある観光地です。
ブエノスアイレスの熱い隠れスポットで、日曜市に訪れるならここも一緒に訪れたいおすすめの観光地です。

ツアーの時間は限られているので、予約をしてから周辺のおすすめのハンバーガー屋さんに寄るのもありですね。

コングレッソ

コングレッソ(Congreso)はブエノスアイレス市内にあるアルゼンチンの国会議事堂です。
国会議事堂前のため、デモやストライキが多いので観光する時にたまたまそれに遭遇する可能性もありますが、国会議事堂内にある図書館はとても綺麗ですのでぜひ訪れてみてください。

周辺の広場もとても綺麗で、デモがなければゆっくりここで休むのもありです。

フロラリス・ヘネリカ

フロラリス・ヘネリカ(Floralis Genérica)はレコレータ地区にある銀の花です。
太陽や気温により花は開閉します。

レコレータ墓地からも歩いていける範囲ですので、散歩が好きで時間があるならぜひ訪れていただきたい観光地です。
周辺の公園はとても落ち着いており、お土産で購入したマテ茶などをここで飲みながらゆっくりするのもありです。

ラ・ボンボネラ

ラ・ボンボネラ(La Bombonera)ブエノスアイレス市内の2大サッカーチームの片割れでもあるボカ・ジュニアズの本拠地です。
こちらはカミニートから歩いて行ける距離にありますが、ボカ地区周辺は大変危ない地域ですので十分に警戒して訪れてください。

それでも観光マストスポットです。
スタジアム内の観光ツアーもいいですし、スタジアム周辺にあるマンションに大きく描かれたストリートアートを観に行くのもありです。

ガレリア・パシフィコ

ガレリアス・パシフィコ(Galerias Pacifico)はブエノスアイレスのダウンタウンにあるショッピングモールです。
市内の中でも大きいショッピングモールで、地下に降りる階段のところにあるゴージャスな天井が観光客に人気のスポットです。
絵画を背景に記念撮影をするのがマストですね。

カビルド

カビルド(Cabildo)はアルゼンチンがスペインからの独立を宣言した役所です。
現在は役所としてではなく、その当時の歴史資料館として使われています。

入館料を払うと二階から5月広場一面を綺麗に撮影することができるので、マストスポットです。
5月広場周辺はピンクに黄色に緑と色とりどりなのでおすすめのフォトジェニックです。

コスタネラ・スル

コスタネラ・スル(Costanera Sur)はプエルトマデロをより奥に進んだところにある場所です。
高級住宅街でもあるプエルトマデロの高層ビルが立ち並ぶ広場を抜けたところにあります。

コスタネラ・スルではアルゼンチンのソウルフードである「チョリパン」の屋台が並びます。

ほとんど一日中屋台は空いているので、お昼にプエルトマデロのお散歩がてらでも、夜にディナーとして夜風に吹かれながらでも楽しめます。
屋台は一定の距離ごとにあり、おすすめの屋台の選び方は周辺に人がいる屋台です。

まとめ

今回はアルゼンチン/ブエノスアイレスの観光ガイドも勤めている私Vacalocaが紹介する、ブエノスアイレスに来るなら必ず訪れていただきたい観光スポット18選を紹介いたしました。

Vacalocaセレクトのアルゼンチンの観光スポット18箇所は、観光で訪れやすい場所をセレクトしておりますので、アルゼンチン/ブエノスアイレスの観光をする時にぜひご参考にしてください。

ガイド情報

「ブエノスアイレス市内を1日でまわりきりたい」「治安・地理が不安」「日本語のガイドが欲しい」という方のために当サイト管理人のVacalocaがプライベートツアーをさせていただいております。

現地在住の日本人で、市内のこともよくわかっておりますので安心して観光していただけます。

ブエノスアイレスの観光スポット巡りからレストランガイドやウルグアイガイドなど、ご要望に応じて幅広くカスタマイズ可能ですのでまずはお問い合わせください。

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