今回は牛肉大国アルゼンチンでおすすめの最高のステーキハウスの紹介です。
アルゼンチンといえば牛肉が有名で、ステーキはとても品質が高いです。
特にブエノスアイレスではミシュランにも登録されるステーキハウスをはじめとした、多くの高い評価を受けたレストランが数多く存在しています。
今回はブエノスアイレスに観光に来られる方に向けて、高いクオリティのステーキハウスからコスパが高いステーキハウスまでを紹介します。
後で見返すためにもブックマーク推奨です。
この記事では
年間数々のステーキハウスを訪れている私Vacalocaがブエノスアイレス市内のおすすめレストランを紹介します。
アルゼンチン=牛肉
アルゼンチンでは牛の数が人口より多い大畜産国家です。
そのため必然的に国民食としてステーキや焼肉などが必ず挙げられます。
週末や祝い事のために家庭やあらゆる場所でアサード(Asado)というBBQが頻繁に行われており、実際、アルゼンチン=ステーキというイメージの方も多いのではないでしょうか。
そんなアルゼンチンにせっかく旅行に来たなら必ず立ち寄っていただきたいのが、「ブエノスアイレス市内のParrilla(パリーシャ)」です。
Parrillaとは
Parrilla(パリーシャ)はアサード(焼肉)を提供しているレストランのことです。
日本の焼肉というよりはステーキを提供しているお店という捉え方、つまりステーキハウスです。
大畜産国家アルゼンチンの首都ブエノスアイレスでは観光客の舌を唸らせる高品質のステーキハウスが数多く存在します。
以下では年間数々のステーキハウスを訪れている私Vacalocaがブエノスアイレス市内のおすすめレストランをランキング形式で紹介します。
おすすめステーキハウス
ブエノスアイレス市内のおすすめステーキハウスのランキングは以下です。
- Don Julio
- Cabaña las lilas
- La Brigada
- La Cabrera
- La Carniceria
- Las Cabras
- La Hormiga
- Parrilla Peña
- La Estancia
- Happening
各ステーキハウスの詳細は以下です。
1. Don Julio(パレルモ地区)
特徴
Don Julio(ドン フリオ)はパレルモ地区にある観光客に人気のパリーシャです。
ブエノスアイレスで食べられる美味しいお肉のパリーシャとして特に外国人の観光客に人気のレストランで、連日ランチ・ディナーには行列ができています。
ファンシーな店内の雰囲気の中、柔らかい至高のレアステーキと赤ワインの組み合わせがブエノスアイレスで最高の贅沢です。
ブエノスアイレスで最高級のステーキハウスを楽しみたいならDon Julioは絶対に検討していただきたいです。
お肉も想像よりも大きく食べきれない可能性もあります。
それでもしっかりとジューシーで食べやすく、ワインも進みます。
店内の雰囲気もよくブエノスアイレスに来るならぜひ行っておきたいお店で、特にワインがお好きな方はこちらのDon Julioがおすすめです。
場所
2. Cabaña las lilas(プエルトマデロ地区)
特徴
Cabaña Las Lilasはブエノスアイレス市内の中でも高級なことで有名で、どのレビューサイトでみても高評価です。
特に観光客に人気で、プエルトマデロ周辺に滞在している人やたくさんの人がこちらのレストランのステーキ(パリーシャ)に舌鼓を打ちます。
各国の大使館関係者などの会食の場所としても利用される格式高いステーキハウスです。
港で優雅に最高級のステーキと赤ワインを味わいたいならCabaña Las Lilasがおすすめです。
場所
3.La Brigada(サンテルモ地区)
特徴
La BrigadaはSan telmo地区にあるパリーシャというステーキが美味しいレストランです。
地元の人から観光客にまで親しまれているレストランで、サンテルモ地区のパリーシャといえばLa Brigadaというほどです。
一番の魅力はスプーンでステーキが切れるほど柔らかい「スペシャルミート」です。
実はここのお肉は友人のお父さんが卸しており、スペシャルステーキというスプーンで切れるお肉はLa Brigadaにだけ提供しているらしいです。
スプーンで切るパフォーマンスをしてくれるので、旅の思い出にぜひ動画として残しておきましょう。
場所
4. La Cabrera(パレルモ地区)
特徴
La Cabrera(ラ カブレラ)はブエノスアイレスにあるパリーシャ(アサード/ステーキ)のお店の中でも常に人気のお店で、ブエノスアイレスのパリーシャトップ10に常に入っています。
Don Julioはワインの瓶がたくさん飾られており、より大人のディナーという感じですが、こちらのLa Cabreraは家族でも楽しめるような作りになっています。
天井から吊るされた飛行機もなかなかいい感じです。
高級レストランのため、メインディッシュのお肉だけを頼んでも前菜としてたくさんの品物が出されるので実質お得なのかも(? です。
場所
5.La Carniceria
特徴
La Carniceriaは乾燥熟成肉を推しているステーキハウスで、ドライエイジングされた美味しいステーキを召し上がれます。
燻製焼き、通常のステーキスタイル、猪や豚肉など様々なお肉や焼き方を提供している新進気鋭のステーキハウスです。
供給量を調整するために店内はとても小さいので予約が必須になります。
場所
6.Las Cabras(パレルモ地区)
特徴
Las Cabras(ラス カブラス)はお値段もお手頃で、美味しくてたくさんお肉が食べられるパリーシャです。
インスタ映えもするのでおすすめです。
Las Cabrasは観光客というより地元のアルゼンチン人向けですので値段も比較的安くて量が多いです。
Gran bife Las CabrasというセットメニューはBife de chorizo(サーロイン)、フライドポテト、目玉焼き、玉ねぎのオーブン焼き、かぼちゃのマッシュ、お米とチーズのオーブン焼きのセットです。
地元の人が通うステーキハウスに行きたい方におすすめです。
場所
7. La Hormiga(パレルモ地区)
特徴
La Hormiga(ラ・オルミガ)は蟻という意味のレストランです店内には日の丸がありますが、日本食レストランではなくただのロゴでれっきとしたアルゼンチン料理(パリーシャ)のお店です。
こちらはLas Cabrasと似ておりますが、よりパレルモSOHOの中心地に近いですので、滞在先に近い方におすすめです。
場所
8. Parrilla Peña(サンニコラス地区)
特徴
観光客に人気の高級ステーキハウスは雰囲気が良すぎてどうしても1人で行くのが苦手という方は、一人でも気軽に立ち寄れるParrilla Peña(パリーシャ・ペーニャ)がおすすめです。
Parrilla Peñaは本当にTHE☆地元人向けなので気軽に入りやすいです。
ステーキも美味しく値段もそこそこなので、ホテルが近い方やコスパよく食事をされたい方におすすめです。
場所
9. La Estancia(サンニコラス地区)
特徴
La Estancia(ラ エスタンシア)はガウチョ(アルゼンチンのカウボーイ)式の焼肉を提供しているパリーシャです。
ブエノスアイレスのランドマークであるオベリスコの近くにあるのでアクセスもしやすいので観光の後に行くのにもとっても便利です。
ガウチョ式はアサードを作る時は部位に分けて焼くのではなく、原型に近い形のまま丸焼きにします。
しっかりとお肉の味がついていて、肉本来の味を楽しみたい方向けです。
場所
10. Happening(プエルトマデロ地区)
特徴
Happening(ハプニング)はプエルトマデロにあるパリーシャです。
こちらのパリーシャはモダンスタイルのステーキを提供しており、夜景が綺麗なテラスでおしゃれにステーキを楽しみたい方におすすめです。
ステーキだけでなく、前菜やワインも美味しいです。
プエルトマデロにはたくさん有名なレストランがありますが、こちらはお手頃な値段です。
場所
最後に
今回は牛肉大国アルゼンチンでおすすめのステーキレストラン8店の紹介でした。
やはりアルゼンチンといえば牛肉で有名な国ですので、そのお肉を使ったステーキもやはりとても美味しいです。
どのレストランも美味しくて、人気のエリアにあるものなのでアクセスもよく立ち寄りやすいのでおすすめです。
まとめ
- 予算に余裕があって、美味しいお肉が食べたいなら→Don Julio, Cabaña Las Lilas, La Brigada, La Cabrera
- ワインとステーキを美味しくいただきたいなら→Don Julio, Cabaña Las Lilas, La Brigada,Happening
- お手頃な値段で、写真映えするお肉が食べたいなら→La Hormiga, Las Cabras
- ドライエイジングされた美味しいステーキを食べたいなら→La Carniceria
- ガウチョスタイルのお肉が食べたいなら→La Estancia
- 個人的なおすすめ→Don Julio, Cabaña Las Lilas, La Brigada, La Carniceria
お肉大国アルゼンチン/ブエノスアイレス市内に来る時はぜひ参考にしてください。
レストランの同行ガイドも受け付けておりますので、お気軽にご連絡ください(ステーキ大好きです)。